正月なので,景気よい作品をと思った。J・”トランスポーター”・ステイサム,W・スナイプスなどが登場するアクション映画。
銀行強盗事件が発生。過去の事件で停職中だった刑事が復D帰して対応するが,銀行は爆破され,犯人は消えた。さて・・・,という話。
カオス理論を題材に使っているが,それには失敗していると思う。
カオス理論を持ち出さなくても,話は十分成り立つ。
カオス理論なら,すでに「バタフライ・エフェクト」(2003年,アメリカ)という,すばらしい作品があるだけに,どうしても見劣りがする。フツーに,映画としては楽しめるので,そこはちょっともったいない。
ネタバレすると楽しめないと思うので,詳しく書かないが,こういった映画は素直に見るのが一番。さもありなん,という観客もいたかもね。
ストーリー的には,なぜ銀行の金に手をつけないのか,理由がわからなかった。証拠が残りそうな金よりは,いいはずなのに。
W・スナイプスがとてもオシャレ。
若手刑事を演じる,ライアン・フィリップがいい。どこかでみた人だと思ったら,「クラッシュ」(2004年,アメリカ)で若手警官役で出ていた。線が細い感じでディカプリオを彷彿とさせるが,もう少し幅広い役をこなせそう。
女刑事役ジャスティン・ワデルも印象に残った。知的な感じでイイ。
DVDの中に,モデルガンのチラシが入っていて驚いた。
気軽に楽しめる作品だと思う。
