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サヤです


年下彼との婚外恋愛について綴っています

彼との関わりの中で感じたこと、彼に対する思い、過去の出来事についても色々書いてます



今朝突然思い出して涙が出てきた。

私の傷もまだ癒えていない。

この時のことを思い出すと胸が苦しくなる。

この後のことは…振り返るにはまだ辛すぎるのかな思い出せない。





彼と関わる事で、自分の中でバランスをとってきたのだと思う。けれど、反面自分を押し殺して来たんだとわかってる。

私はどうなりたいのだろう。





骸骨のような元カノの顔。

付き合い始めの2.3ヶ月は、本当なら楽しくて楽しくて仕方のない時期なのに彼女は違った。

私がそう思いたかったのかもしれないけど。




私も2人の一緒にいる姿を見ることが辛くて仕方なかった。仕事とプライベートの区別をつける事が出来なかった。




嘘をつかれた元カノが以前の自分と重なり可哀想だった。私は正直になりたかった。

自分に嘘をつけなかったのは本当のこと。




けれど私は元カノが羨ましかった。




彼女という立場。

堂々と人に言えて一緒に居られること。

私が一緒に行きたかった場所に行っていたこと。




本当は悔しくて仕方なかった。

彼が私だけを大切に愛そうしてなかったこと。




誰かを思う気持ちは自由。

誰にも止められない。




けれど、苦しかった。

愛してるのに、憎んでいた。




「もし今誰かに殺されるなら、さやちゃんかな」




冗談で彼が言った言葉に




「そうだね。気をつけて」と笑ったけれど

この時の私は彼のことを殺したいくらい憎んでいて、愛してた。




本気で首を絞めてしまおうと思った時もあって、彼の首に手をかけたこともあったけど…

出来なかった。

私の人生、こんな事で終わらせられないって思った。