こんにちは。
共同執筆者の「O」です。
前回に引き続きNSR250Rの修理記録について書きます。
今回はフロント周りの組立てです。

アンダーブラケットのフォーククランプ部分が歪んでいたので、ヤフオクにてMC28用の中古を購入しました。
MC21用も使用できそうな情報もあったのですが、ハンドルロック形式も違うので大事をとってMC28用に決定しました。
購入した中古のアンダーブラケットは見た感じ程度は良さそうでしたが、塗装部分に少しサビが浮いていたのでサビを落とし、簡単にマスキングをして「ツヤ有り黒」で塗装しました。
手前のトップブリッジは、次男の事故車のものですが、フォークもキレイに通るので問題無しとして、経年劣化の塗装剥げを「つや消し黒」で再塗装しました。
トップナットは中古のアンダーブラケットに社外品のアルミ削り出しのナットが付属していたので、それを使う事にしました。

トップブリッジ、フォーク、アンダーブラケットを仮組みしてみました。
前回のフォークの塗装と合わせてイイ感じです。

写真が小さいので分かり難いですが、先ずアンダーブラケットを取り付けます。
フロントスタンドを外して、代わりにクランクケースの下にパイプ(緩衝材を巻いたもの)を通し、両側をウマで受けました。

アンダーブラケットを取り付けるナットは、サービスマニュアルによると「2.5kg-m」のトルクで締付け、そのまま左右に5回動作させて、再び「2.5kg-m」で締め付ける(原文を要約)。とあります。
しかし特殊なナット形状からトルクレンチを使うには専用工具が必要となります。
専用工具は高いので上の写真のような工具を使用する事にしました。
フックレンチにパイプを刺して延長し、その先にバネばかりを取り付けたものです。
これを・・・

こんな感じで使用します。
「2.5kg-m」のトルクは「締付対象物の中心から1mの棒で2.5kgの力で締め付ける。」と言う意味なので0.7mの所(棒)を3.6kgの力で引っ張って締め付けました。
実際にやってみると、この方法はバネばかりが安定し難いのでとても難しかったです。
結局何回かやり直して「こんなもんだろう」と言う所に落ち着きました。
やはり、専用工具があった方がいいと思いました。

トップブリッジを仮組みした所です。
だんだんと形になってきました。

事故の衝撃か、配線も破れていました。
配線用テープを巻き、補修しました。

メーターステイも破損していたので、ヤフオクで中古(MC28用)を購入しました。

メーターステイの塗装後。
塗装剥がれ、サビがあったので、銀色で塗装しました。
少しはキレイになりました。

今回交換した部品です。
メータステイは大きく曲がり、ボルトを掛ける部分は千切れています。
アンダーブラケットは全体にサビが浮きフォークを掴む部分が楕円状になってました。

ハンドル、フォーク、メーターステイを取り付けます。(未だ仮組み状態です。)

ようやく形になってきて、楽しくなってきました。
ここで新たな問題に気付きました。
右ハンドルが曲がっているような・・・。
中古を買うべきか、パイプを突っ込んで曲げ直すべきか・・・。
今回の修理費用は、
中古アンダーブラケット(MC28用):9750円
中古メーターステイ(MC28用):5155円
計14905円 でした。
いやぁ、バイクって本当に面白いものですね。
それでは、また。























































































