気候の違いで味わいは全く違う
ブドウの「暮らし」とワインの味
ブドウも人間と同じ!
育つ場所の「気候」によって育ち方や味が変わる。
気候は、
太陽の光、雨の量、気温など…
その場所の天気の特徴のこと。
この気候によって、ワインの味も大きく変わります
1. 大陸性気候:メリハリのある暮らし
★どんな気候?
夏は暑く、冬はとても寒い。
昼と夜の気温差が大きい場所。
★ブドウにとってどう?
暑い夏で甘みがギュッと濃くなり、夜の涼しさで香りが深まる。
★ワインの味:色が濃く、味がしっかりして香りが豊かなワインになることが多い。
★ 例えるなら:日本の山梨県で育つ、甘みが強くてコクのあるブドウみたい!
2. 海洋性気候:穏やかで過ごしやすい暮らし
★どんな気候?
海の近くで、一年を通して、暑すぎず寒すぎない、穏やかな気温の場所。
★ブドウにとってどう?
穏やかな気温でブドウがゆっくりとじっくり育つ。
★ワインの味:香りが繊細で、酸味が爽やかな、上品なワインになることが多い。
★例えるなら:日本の静岡県で育つ、みずみずしくて上品なフルーツ!
3. 地中海性気候:夏はカラッと晴れる暮らし
★どんな気候?
夏は太陽が輝き、雨があまり降らない、カラッとした暑さの場所。
★ブドウにとってどう?
強い日差しと乾燥した環境で、甘みと香りがぐんぐん育つ。
★ワインの味:太陽の恵みをたっぷり受けた、力強くて熟した果実の香りがするワインになることが多い。
★例えるなら:日本の瀬戸内海地方で育つ、甘みが強く太陽の味がするみかんみたいなイメージ!
4. 山地気候:高い場所にある、涼しい暮らし
★どんな気候? 標高の高い山の上の方にある、涼しい場所で、昼と夜の気温差も大きい。
★ブドウにとってどう?
涼しい環境で、ブドウがゆっくり時間をかけて熟し、酸味もきれいに残る。
★ワインの味:フレッシュで、酸味と香りのバランスが良い、上品なワインになることが多い。
★例えるなら:日本の高原で育つ、涼しさの中で育った、甘酸っぱくて爽やかな高原野菜!
このように、ブドウがどんな気候で「暮らし」ているかで、ワインの味や香りがガラッと変わる!