ビールでしあわせ日記 -No beer,No life!- -2ページ目

モルトスービト(ベルギー)

近所のビール酒屋でご購入。
ラベルの通り、ホワイトランビック。
もわっとしたホワイトエールっぽい味わいとともに、
酸味もあってランビックらしさも感じますが
グーズほどの酸っぱさはないので、
ランビックはじめにはよいかも。
一方で、強い酸味をもとめるなら、ちょいと物足りない気もします。


サンクトガーレン スイートバニラスタウト

サンクトガーレンのスイートバニラスタウトです。



サンクトガーレン ミントチョコレートスタウト

前回に続き、
府中のビアハウス ケンで買ってみたビールです。

厚木はサンクトガーレンの
ミントチョコレートスタウト。

ビアスタイルは、スタウト。の変化球。

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口に含むと、ほんのりとですが、
ミントのさわやかな風味が鼻から抜けていきます。

さほどミントの主張は強くありません。
それよりも支配的なのは、
しっかりした甘いコクとチョコの風味。


府中バカのBEER(IPA)

府中の大國魂神社のそばにある、
ビアハウス ケンでご購入。

府中好きの方々が企画して、
醸造は、いわて蔵ビールの
世嬉の一酒造が行ってるんだとか。


ビアスタイルは、インディアペールエール。

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ラベルのイラスト、
なんかひよことかの和菓子みたいな質感ですね。

ふむ、なかなかんまいですね。
IPAらしい、しっかりとした苦みと香り。
ちょっとあっさりめIPAかなって感じもしますが、
えぐいほどホップがきいてるよりは、
ほどほどの方がバランスいいかも。

いわて蔵ビール ショコラスタウト

いわて蔵ビールのショコラスタウトです。
ひと足早いバレンタインで、
奥さまが帰り道に買ってきてくれました。

原料にカカオをつかっている、
チョコレートビールだとか。

ビアスタイルはスタウト。

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おおっ、香りがとてもいいですね!

グラスに口を近付けると、
飲む前からチョコレートの香りが
しっかりと漂います。

とろりと濃厚な味わいで、
コクも甘みも香ばしさも
なかなかバランスのいいビールです。

ただ、飲みすすめると強い香りが、
香料かなーてくらい、主張してくるのが、
好みの別れるところかも知れません。

原料に香料は使ってない様なんですけどね。

伊藤忠食品 ザ・ベルジャンビア

伊藤忠食品のザ・ベルジャンビアです。

お正月に奥さまの実家におじゃまんぼうした時に
買っておいて頂きました。

普段はほとんどお酒もビールも飲まないご両親なのに、
奥さまが私のビール好きを話してくれて、
遊びに行くたびに、ビールを準備してくれます。
ありがたや、ありがたや。


このビール、伊藤忠食品のものですが、
生産はベルギーで行われてる様子。

ビアスタイルは、ピルスナー。

ベルジャンのピルスナーなので、
ステラアルトワあたりを目指した感じでしょうか。

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ふむふむ。
国産大手のラガーより、
少し色は明るめで苦みは強め。
ほのかに華やかなコクと香りがあり、
やや硬めな味わい。

硬水のなせるわざでしょうか?

ゴリアト ウィンター クリスマスエール(ベルギー)

ベルギーのゴリアト ウィンター。
クリスマスエールです。

ビアスタイルは、クリスマスエール。

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透明な琥珀色で、ふっかりした泡立ち。

カステラやカラメルみたいな、
甘さのあるコク。

果実感のある控えめな香りと、
やわらかい苦みがあります。


濃厚で甘みの強いものが多いクリスマスエールの中で、
比較的かろやかな味わいのビール。

サンクトガーレン ウン アンヘル

白い瓶がとてもスマートで印象的な、
サンクトガーレンのウン アンヘルです。

一つ前の記事の、エルディアブロの兄弟、
いや、姉妹ともいえそうなビール。


ビアスタイルは、ウィートワイン。
小麦のワインというお名前のビール。

バーレイ=大麦、ウィート=小麦という、
主原料による違いという関係。

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ウィートワインは初めてのトライです。

小麦メインでありながら、アンバー色な見た目は
ヴァイツェンドゥンケルみたいですね。


ほんの少し濁りがありますが、
概ねクリアな見た目。

ブランデーケーキのような、
もわっとした果実感のある甘みがあります。

バーレイワインと比べ、軽やかな酸味や
ビスケットやトーストのような香ばしさ、
やさしい苦みがあります。

全体の印象として、
バーレイワイン=とにかく豊潤、濃厚
ウィートワイン=もったりしてやさしい甘み、華やかさ
と言った感じでしょうか。


飲む時の温度帯によっても、
ずいぶん味わいの印象がかわりそうな一本です。

サンクトガーレン エルディアブロ

厚木はサンクトガーレンのエルディアブロです。
奥様がこうて来てくれました。

料理名にみかけるディアブロと同じく、
悪魔風というお名前のビール。


ビアスタイルは、バーレイワイン。
大麦のワインという意味合いです。

すっきり爽快!とは真逆な、
濃厚で、ゆったりした味わいが支配的で
アルコール高めのスタイル。

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やや赤みを帯びた焦げ茶色、意外に泡もたちました。
前に飲んだとき、こんなに泡たったかな・・・


とろりとするような濃厚さ、
ブランデーみたいな果実感のある華やかさ、
キャンディやメープルシロップみたいな
甘くて強いコクを感じます。

苦みも強く、渋みも感じますが、
飲んでいるうちに口の中の温度変化で、
感じる味わいもかわり、華やかで複雑な味わい。

ですが、甘みや苦みや酸味が突出することはなく、
バランスのいいビール。


一輪挿しのような瓶も特徴的です。

ダブル クロック(ベルギー)

木屋の通販シリーズの続きです。

ベルギーのダブル クロックです。

ビアスタイルは、クリスマスエール、
またはベルジャンダブルになりますでしょうか。

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クリスマスエールらしい、赤味を帯びた濃色で、
カラメルやはちみつを思わせる甘い香り。

やや重めの飲み口で、
麦汁やドライフルーツのような
しっかりした甘みのあるコクが口に広がります。

飲んでいると、じわりと苦みが残り、
締まりのよい後味。


飲んでる途中で、
口のなかの温度変化で、味の表情がかわる、
とてもおいしいビール。