3日目の午後は、船から直接飛び込んで深めの海でシュノーケリング。
運が良ければウミガメやサメ(ベジタリアン)がいて一緒に泳げるとの事だったので、みんなで張り切って探しに行きました
トロピカルな魚の群れや、エイを見る事が出来ましたが、中々ウミガメは見つからず・・・。
その代わりに、岩場の近くまで行ったらアシカが泳いでました!
壊れかかったカメラですが、奇跡的に撮影に成功♪
アシカは陸でぼ~っとしてる時と違って水中ではめっちゃ速い・・・
私達が近付くと、凄い勢いで近付いて来て、ぶつかる寸前でクルっと向きを変えたりして、ビビる私をからかっている様でした。
あんなに上手に泳げるなんて凄いなぁと只々感心して、ちょっと彼らを見直しました(笑)
その後少し休憩して、今度はサンタフェ島の陸地を散策。
今回はウェット・ランディングと言って、上陸する時に足が濡れるのでサンダルか裸足で靴は持って来て下さいとの事でしたが・・・
実際に見てみて納得。
浜辺にはアシカの群れが休んでいて、泳いでるアシカもいるのでボートで傷付ける事がない様に上陸する為でした。
それにしても居過ぎです・・・
魚市場の様に横たわる巨体の数々。
大きいのは200kg位あるそうです
良く見ると微笑ましい光景も・・・
英語ではSea Lionと呼ばれていますが、これはライオンと言うよりイヌだよねと言って笑ってしまいました
暫くビーチで楽しんだ後は内陸部へ
この島のもう1つの特徴はこの背が高いサボテンです
これも元々1つの種だったサボテンが島の環境に合わせて変化した物で、
最初はこんな感じのサボテンとしてスタートし、次々に上に伸びて、下の部分が木に変わるんだそうです。
何か凄く不思議。
そしてここにはサンタフェ島独特の陸イグアナもいました。
サウスプラザ島にいたのと比べると色もピンクっぽくて形も微妙に違うみたいです。
ガイドさんがダーウィン・フィンチを発見。
この鳥も島の環境に合わせて食べ物を変えた為、くちばしの形や色が13種類に分かれました。
少ない食べ物を奪い合うのではなく、競争を避ける為に違う物を食べたり他の島に行ったりしたと聞いて、何かジ~ンと来ちゃいました
競争を避けて共存するという考え方は私達人間もお手本にしないといけませんね。。。
最後に再びアシカビーチに戻って来て今日の散策は終了~。
↑昔の人が遠くからこんな影を見たら人魚だと思ってもしょうがないなと思った瞬間。
今日はアシカ三昧の1日でした。