筋トレ器具紹介
トータルヒップ ウェイト 4kg~41kg
お尻まわりを鍛えるマシンです。
このマシンで、ヒップエクステンション(大殿筋)、アダクション(内転筋)、アブダクション(中殿筋)、レッグレイズ(腸腰筋)などの運動を行うことができます。
近頃は「尻トレブーム」にのって、お尻の筋トレをがんばっている人は多いようです。
「お尻」が見た目に大きく影響することを多くの人が理解した証拠ですね。
とくに女性の場合、「バスト」「くびれ」「ヒップ」は最重要課題なのです。
バストは筋肉で構成されていないため、筋トレでコントロールすることは困難ですが、ヒップは筋トレで変えられる要素が多い部位でもあります。
わずかでも、お尻に筋肉がつけば、さらにくびれが強調されるのでお尻を鍛えることは女性にとって多くの恩恵を与えてくれるのです。
お尻の筋肉がしっかりしている人は立ち姿も美しく、また腰痛などの予防、改善にも大きな効果を発揮してくれます。
男性であっても、「お尻を鍛えたい」と思っている人は多いようです。
「サウナや風呂に行くと、ケツが平らで垂れているようなオヤジが多い。自分はそうはなりたくねえな~」というのを耳にします。
男性でも女性でもすばらしい「お尻」をもった人は必ず全身を刺激する筋トレを行っています。
そのほうがお尻だけを鍛えるより効率的であり、バランスがよいからです。
とくに、筋トレを始めたばかりの人であれば、スクワットやレッグプレス、ランジやデッドリフトといった基本的な種目を習得することが近道になります。
筋肉はストレッチされた状態で強い負荷がかかると効率よく発達します。
お尻がしっかりストレッチされているか感じながら行うことが必要です。
スクワットやレッグプレス、ランジなどではヒザがつま先より前に出るほど、刺激はお尻から太ももへと移ります。
しっかりお尻に効かせたいならヒザの位置に注意しましょう。
デッドリフトでは、お尻を高い位置でキープするほどお尻が刺激されます。
また、足幅などによっても刺激される部位が若干異なるのでいろいろ試してみると良いでしょう。