ストレッチボードをDIY
ジムに置いてあるストレッチボードが劣化でいろいろな個所が割れている。
買い替えも考えたが、そのほとんどはプラスチック製だ。
プラスチック製では、またすぐに劣化して割れてしまうだろう。
なので、作ってみることにした。
300×900×18ミリ厚の杉板を1枚(1500円)と蝶番(300円)を購入。
まずは寸法通りに切断。
切断した木材を組み立て。
蝶番でつなぐ。
かかと部分に余ってたスポンジゴムを貼って完成です。
ストレッチは筋トレ後や風呂上がりなど、体があたたまっている状態で行いましょう。
また、筋トレの前にウォームアップとして静的ストレッチを行うのは禁物です。
多くの実験で筋トレ前や競技前に静的ストレッチを行うとパフォーマンスの低下を招くことがわかっています。
筋トレ前や競技前に行うなら立ったまま行えるようなダイナミックストレッチを行います。
筋トレ前はバイクやトレッドミルなどで心拍数を高めることを目的にしたウォームアップを行いましょう。
疲労回復やケガの予防、改善のために行うストレッチでは拮抗筋(目的の筋肉の反対側の筋肉)を意識することで効果が大きく変わってきます。
たとえば、このストレッチボードに乗って前屈をした場合に伸ばされるのはふくらはぎや太ももの裏側です。
しかし、意識しなければいけないのはスネや太ももの前側がしっかりゆるんでいるのを感じることです。
胸を伸ばしたら背中がゆるんでいるのを感じることです。
この筋肉がゆるんでいる状態は日常ではつくれない状態で、このゆるんだ状態を20~40秒程度キープすることで疲労回復やケガの改善が期待できるのです。
ストレッチを行うときには、伸ばされている部位はもちろん、その反対側の拮抗筋も意識してみましょう。