今日は、中森明菜の「駅」です。
「駅」は、竹内まりやの歌う名曲として知られていますが
竹内まりやから曲を貰って先に歌ったのは中森明菜だったんです(^^)。
中森明菜の「駅」は、
この怪しげな明菜10枚目のアルバム「CRIMSON」に収録されています。
1986年の発売です。
竹内まりやと小林明子から5曲づつ提供されたアルバムです。
私が、ヤフーブログの時代に中森明菜のLPを集めていた時に
9枚目の「不思議」以降は集めなくてヨロシイ!とアドバイスされました。
理由は「アレは明菜ではない」ということだったと思います。
「CRIMSON」もその一枚に入っておりますが、既に100円で仕入れておりました(笑)。
しかし、わからないもんですね。
今では、シティポップの名盤としてアナログはプレミアがついているらしいです(^^)/
で、この「 駅 」は、
中森明菜が目一杯に囁き的な歌い方をしています。
それこそ貞子の井戸の底から聞こえてくるような(笑)。
ハッキリ言って耳をそばだてないと聴き取れません(^^;。
この歌い方を竹内まりやの旦那の山下達郎氏が
「せっかくウチの嫁がコサエタ曲をケシカラン!!」と憤慨し、
翌年にセルフカバーしてアルバム「リクエスト」に収録したとか。
「駅」は、コチラの竹内まりやの歌唱の方が有名ですよね。
それでは、
再生するのも骨が折れる明菜の「駅」です。
歌詞必携の歌唱です(笑)
感極まり、涙声になるところもあります。
「 駅 」
1986年(中森明菜21才、私33才)
作詞・作曲:竹内まりや 編曲:椎名和夫 歌:中森明菜
※ イヤホン又はヘッドホンでお聞きください。
★再生機器
☆ プレーヤーシステム
・キャビネット DENON/DK-2300
・フォノモーター DENON/DP-80
・トーンアーム STAX/UA-70を使用
FR/FR-64S
・カートリッジ SATIN/M-117E
・MCトランス Technics/SH-305MC
☆ プリアンプ
・OTTO/DCC5500
☆ メインアンプ
・SONY/TA-N86×2台
☆ 3WAYディバイディングネットワーク
・OPTONICA/PX-3315
☆ スピーカーシステム
・低音用 JBL/D-130+JBL-4560
・中音用 GAUSS/HF4000+JBL/2397
・高音用 JBL/075
★録画機器:ZOOM/Q2HDを使用しました
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