中学校の頃のテスト週間だったと思います。
学校から帰ると早めに寝て
12時ごろに起き出して勉強するフリをしていました(笑)。
「深夜族」の真似ですね。
一応、勉強道具は出しておいて・・・・と(^^;。
で、
おもむろにトランジスタラジオに耳を傾けます(爆。
すると
例の「東方紅」のメロディーにのって流れてくる
大出力の「日本のみなさん、こんばんは」(爆。
そんな雑音を掻き分け、掻き分けして
チューニングしていたら軽快な音楽が
雑音のウネリの間から聞こえて来たのであります。
そう!
ハーブアルパートとティファナブラスの
「ビタースウィート・サンバ」でありました。
友達にラジオの話をすると
ニッポン放送の「オールナイトニッポン」という深夜放送でアルと教えてくれました。
「月曜の糸井五郎が外国のエエ歌を掛ける」と教えてくれました。
ちなみに
「周波数は、1242キロサイクル」でアルと(笑)。
それからは、
テスト週間以外でも夜中に起き出し、
コッソリと1242kc付近にダイヤルを合わせ、
「ビタースィート・サンバ」を探し、聴いていました。
ジャミング等の雑音が酷くチューニング出来ない日もありました。
何しろ、山口から東京のラジオ局を聴くんですから。
と、いうわけで
A&Mレコードの創始者のひとり
ハーブ・アルパートとティファナブラスの「ビタースウィート・サンバ」を録ってみました。
これぞ、アメリアッチ!
「ビタースウィート・サンバ」
1965年(ハーブ・アルパート30才、私12才)
オールナイトニッポン、ゴー、ゴー、ゴー!
もう一つおまけにゴー!
夜更けの音楽ファン、こんばんは!
(糸井五郎さんの軽妙な名調子です)
★再生機器:DENON/DP-80&DENON/DK-2300⇒
DENON/DL-103M⇒FR/FR-64S⇒Technics/SH-305MC⇒
YAMAHA/C-2(うに改)⇒SONY/TA-N86×2⇒ OPTONICA/PX3315⇒
JBL3WAY(低音:JBL/D130+JBL/4560,中音:GAUSS/HF4000+JBL/2397,高音:JBL/077)
★録画機器:ZOOM/Q2HDを使用しました。
おまけ(笑)
↓
BITTER AND SWEET
チョット違いました(爆。