不動明王 YAMAHA C-2 | 「びーわん」のブログ

「びーわん」のブログ

「びーわん」は、YAMAHAのアンプ「B‐Ⅰ」に由来します。
主に1960~70年代の音楽をアナログで聞いています。
来訪の際は、コメントもお願いします。

我が家には、
お不動さんが、複数おられます。
敢えて重要度、と緊急度でランク付けすれば、
 
不動明王は、YAMAHAのプリC‐2です。
 
その理由は、
1.C‐2とB‐Ⅰのコンビを復活させたい。
2.間に合わせ(今、主役)のプリメインSANSUI AUα607DRが、
時々調子悪く復帰が待たれる。 
(誰でも調子の悪い木の芽時だからでしょうか?)
 
SANSUIは、叩く、引っ張るで治るので
接触不良と楽観していますが。
 
要は、主役をどうにかしたいのココロです。
 
で、神棚から本題のC‐2を引っ張り出しました。
不動のくせのにラックに入っていますので。
 
 
 
 
 
 
「本当は、ここにC‐2の全景とマニュアルの画像を掲載する予定でしたが、
画像の容量越えのために掲載出来ませんでした」
ここにあるつもりで、下段へお願いします。
 
このC‐2は、購入して37、8年。発売されてすぐに
購入したような記憶があります。
症状は⇒電源は入るがメインに繋ぐと音が出ない。
よくあるトラブルです。
 
そのまま放タラカシにして約30年。
ここらへんの私の性格が一番の問題かと。
 
で、底蓋を外してみました。
どんなかな~。
 
イメージ 1
 
C‐2は底蓋式なので、
上の写真は、ひっくり返して蓋を外した状態です。
埃等はほとんどないみたいです。
ヤニも思ったほど入ってない。
焼けた、焦げた、切れたという形跡もない。
臭いは、サスガに消えています。
ザーっとロクに見えない目でチェックします。
 
結果:特に異常なし
(どこかの報告書みたいデス)。
 
これが、素人なんで一番アテにならないのだとは、分かっています。
 
次に、C‐2の弱点と言われている電源部。
 
イメージ 3
 
底蓋式の為に、放熱性が悪く
熱に弱いと言われる電源部です。
それを知らずに私は、熱くなることで悪名高いB‐Ⅰの上に乗せて
ず~~っと使っていました。
 
ここも当てにならない目視点検。
これしか出来ない目視点検。
但し、高輝度LED懐中電灯で念入りに。
右にあるトランスに近いコンデンサーから順番に
絵に描いたように被覆がムケていました。
 
おー、シロウトにも分かりやすいこの欠陥。
ズル程ではない、まだスル状態?
 
でもB‐Ⅰで交換して頂いたコンデンサーは、ズル~の焼け~ので
こんなもんじゃなかった。
したがって、私の経験値からまだ大丈夫じやろ。
だって電源入るし。
ビニールは伸び縮みするモノだし。
と、またも甘甘の素人判断。
 
結果:特に異常なし
 
最後に黒い蓋で覆われている
ここは、入力関係か?
怪しい。
 
イメージ 2
 
 
蓋に覆われている為、他に較べて綺麗で
切替を操作しても感触はスムーズそのもの。
 
ザーっと得意の目視点検。
OK牧場!
 
結果:特に異常なし
 
総合判定:特に異常なし
 
ということで、開けて締めるだけに終わった点検。
結局、素人目には分からず仕舞。
もう一度、サブにつないでみようという結論を出しました。 
ひょっとしたらの望みを込めて。
 
 
しかし、長期間動かなかったモノが再始動するかいな?
 
最後に : お不動様、不動明王様、ご無礼をお許し下さい。