ニュージーランドでキャリア形成の可能性が見出せない

帰国を検討し始めた第6の理由です。


私の専門は観光業です。

カレンダー通りの休みなど経験した事もないし、シフト制で早朝から深夜まで様々な時間帯に働くような仕事です。

皆さんが働きたくない時間帯に私は働いています。

私の専門分野はカレンダー通りの勤務じゃありませんので日本でもニュージーランドでも人気がありません。

ニュージーランドで観光業はTravel Tourism として Hospitality の業界に位置します。

Hospitality業界の給料は最低ランクです。

それはこのページを見てもらえれば一目瞭然です。
NZのキャリアサイト
数々のIT関係の仕事が高収入に属し、小売業やサービス業は全て低収入リストに入ってます。

ニュージーランドではこのHospitality業界に居る限り一生最低ランクという訳です。

これは悲惨な住宅事情なんかより結構大きな帰国理由かも知れません。

私は15年以上、観光業界で接客の仕事に誇りとやりがいを持ってやってきました。

その経験を活かし海外でも活躍したいという気持ちがずっとありました。

しかし

この国では私の専門分野であるHospitalityの職業の多くが最低ランクに位置づけられています。

専門分野を変えない限り最低ランクから抜け出せないという現実を知ってしまったのです。



数年前までは私のようなHospitalityの職業の人にも経験値があってマネジメントポジション(料理人なら副料理長クラス)に就いていれば永住権のチャンスがありました。



「Hospitality系の低収入の仕事が外国人に奪われてる」「NZ人の雇用も増やしてもらう為にHospitality業界から移民を排除しよう!」という動きになり

国は収入の下限を永住権申請の条件に盛り込む事で"Hospitality業界での雇用から永住権取得"の可能性をゼロにしました。

自分達でHospitalityを低ランクに位置付け、その結果NZ人は誰もやりたがらない。その穴埋めに外国人を利用していたのに…と呆れてしまいますが…


永住権と経験を持っていたって外国人がこの国で就職なんか出来ません。

「NZ人じゃないから」
「英語が母国語じゃないから」
「日本語別に必要ないから」
「NZでの経験が浅いから(3年はNZでしたが…)」

という理由でずっと就職のチャンスに恵まれず…

*オークランドやクイーンズタウンならチャンスはあったかも知れませんが、住むところがない為に断念

今、アルバイトしてます 笑

私の言ってる事は結局、負け犬の遠吠えになってしまうのでしょう 笑

ニュージーランドで上手くいかないから日本に帰るなんて

甘いですよ。

自分でも分かってます。

しかし日本なら私にとって向い風ではなく追い風が吹くのではと考えています。

私は年齢も年齢だし、自分の経験やスキルには誇りを持っているしこのまま観光業界でキャリアを積んでいきたいと思っています。

この国に残る為だけにまた数年間学生になってキャリアチェンジをしよう」とはとても思えず、日本の求人にも目を向ける事になった

という訳です。

何故、日本でなら追い風と考えるかは次回書きます。




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