年度末で心も体もささくれ立った日々。

 

 

 

 

そこに不意に流れてきた作品。

 

 

 

 

オラ、何だか心に良いものを見たぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

マンガ紹介 第63回
 

「ひねくれ騎士とふわふわ姫様」

 

 

 

 

 

 

あらやだ可愛い。

 

 

黄泉のツガイをあらためて注目して読み出したタイミングで、ガンガンで連載がはじまった作品。

 

作者である葵梅太郎先生の前作「エルフと狩猟士のアイテム工房」は持ってるんですが、その葵先生の新連載ですね。

 

 

 

・そりゃ無理だ

 

騎士ルークスは王の末姫「クローニア姫」からの突然の求婚により、姫の住む古城へと派遣される。

 

典型的な悪役令嬢のような性格を想像していたルークスは、姫を適当に傷つけて破談にするつもりだったが…。

 

 

なんか、いい娘が出てきた…。

 

 

・クラフト

 

王族であるクローニア姫が辺境の古城で暮らしているのは、姫が「妖精」の姿を見ることが出来るから。

 

周囲に気味悪がられての一人暮らしだが、一方の騎士ルークスは妖精の姿が見えるどころか会話まで出来る。(姫は会話できない)

 

はじめての妖精仲間のルークスに、姫は自分の趣味である「妖精の家づくり」を打ち明ける。

 

 

・アコレード

 

騎士の誓い(お友達からはじめましょう)で、二人は古城で暮らすことに。

 

しかし季節は11月。

 

寒さ厳しい冬はすぐに訪れる。

 

 

・たくましい

 

 

姫、意外にたくましい。

 

 

古城に食糧も薪もロクに無い中で、姫はその辺のキノコを普通に食べるw

 

とはいえ、ずっとそんなの食べさせるワケにはいくまい。

 

 

・お金は大事

 

姫が妖精の家を作ったお礼に貰った宝石の原石で、食料も薪も絨毯も買うことが出来た。

 

 

妖精たちの間では姫が作る家が既に評判にもなっている様子。

 

今まで抑圧された暮らしをしてきた姫にとって、「妖精の家づくり」は初めて出来た「やりたいこと」

 

 

そして家づくりを続けていけば、古城にも変化が起きる…?

 

 

 

前作もそうでしたが、多分5巻ぐらいで綺麗に終わるかなー?