俺が入ってる時の得点、お前が入ってる時の得点、合わせて烏野の得点だ(挨拶)
バレーボールって国際大会を日本でかなりやってますけど、日本で熱狂的な人気があるか?
と言われると、サッカーや野球に比べてちょっと…というのが残念ながら現実でしょう。
マンガ業界においてもそういった現実があって、バレーボールを題材にしたマンガというのはそれほど多くはありません。
古くは「アタックNo.1」、サンデーで連載していた「健太やります!」、モーニングで連載していた「ヨリが跳ぶ」あたりが有名でしょうか?
現行ではイブニングの「少女ファイト」がかなり人気がありますが、こちらはどちらかといえばバレーよりもキャラクター同士の描写に重きをおいていますね。
天下の少年ジャンプにおいても同様で、「カイゼルスパイク」という作品がかつて連載されていましたが…ジャンプ地獄の10週打ち切り。
そんな不遇の題材において颯爽と現れたのが今回紹介する作品
前置きが長くなりましたが、マンガ紹介第4回は
「ハイキュー!!」
ハイキュー!! 7 (ジャンプコミックス)/集英社
¥420
Amazon.co.jp
低い身長ながらも抜群のジャンプ力を持つ「日向 翔陽」と、コート上の王様の異名を持つ「影山 飛雄」のダブル主人公。
中学最後の公式戦で影山に敗れた日向は、雪辱を誓い烏野高校に進学するが…影山も同じ学校に進学していたw
まず登場人物が非常に生き生きと魅力的に描かれています。
あだ名で呼び合いながらプレーしたり、あくびしながら朝練に向かったり、部活終わりに買い食いしたり。
普通っぽい描写がすごくイイです。
ハイキューのテーマとしては「繋ぐ」「信頼」でしょうか。
主人公2人は周囲が驚愕する才能をもっていますが、経験や信頼関係を大きく凌駕するものではなく、先輩部員あるいは対戦校から常にチームとしてありかた・信頼のありかたを考えさせられるシーンが多々あります。
またバレーボールの「繋ぐ」というプレーそのものが、スポーツ物でありがちな「~みんなの想いに応える」「信頼に応える」といった心情を現実的なものとして描写しているので、見ているこちらも自然と話に引き込まれます。
そう遠くないうちにテレビアニメ化するよね、コレ。
*9月24日追記
やっぱりアニメ化キターーーー
バレーボールって国際大会を日本でかなりやってますけど、日本で熱狂的な人気があるか?
と言われると、サッカーや野球に比べてちょっと…というのが残念ながら現実でしょう。
マンガ業界においてもそういった現実があって、バレーボールを題材にしたマンガというのはそれほど多くはありません。
古くは「アタックNo.1」、サンデーで連載していた「健太やります!」、モーニングで連載していた「ヨリが跳ぶ」あたりが有名でしょうか?
現行ではイブニングの「少女ファイト」がかなり人気がありますが、こちらはどちらかといえばバレーよりもキャラクター同士の描写に重きをおいていますね。
天下の少年ジャンプにおいても同様で、「カイゼルスパイク」という作品がかつて連載されていましたが…ジャンプ地獄の10週打ち切り。
そんな不遇の題材において颯爽と現れたのが今回紹介する作品
前置きが長くなりましたが、マンガ紹介第4回は
「ハイキュー!!」
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低い身長ながらも抜群のジャンプ力を持つ「日向 翔陽」と、コート上の王様の異名を持つ「影山 飛雄」のダブル主人公。
中学最後の公式戦で影山に敗れた日向は、雪辱を誓い烏野高校に進学するが…影山も同じ学校に進学していたw
まず登場人物が非常に生き生きと魅力的に描かれています。
あだ名で呼び合いながらプレーしたり、あくびしながら朝練に向かったり、部活終わりに買い食いしたり。
普通っぽい描写がすごくイイです。
ハイキューのテーマとしては「繋ぐ」「信頼」でしょうか。
主人公2人は周囲が驚愕する才能をもっていますが、経験や信頼関係を大きく凌駕するものではなく、先輩部員あるいは対戦校から常にチームとしてありかた・信頼のありかたを考えさせられるシーンが多々あります。
またバレーボールの「繋ぐ」というプレーそのものが、スポーツ物でありがちな「~みんなの想いに応える」「信頼に応える」といった心情を現実的なものとして描写しているので、見ているこちらも自然と話に引き込まれます。
そう遠くないうちにテレビアニメ化するよね、コレ。
*9月24日追記
やっぱりアニメ化キターーーー