分蜂群に蜂子出しが見られます… | にほんみつばちと愉飼な仲間 byみつばちとマーヤ

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2019年5月、東京の自然豊かな畑に野生種のニホンミツバチの巣箱を設置。
ミツバチ飼育初心者の忘備録のドタバタ日記です(≧∀≦)♫

分蜂群の様子がおかしいです。

9月30日の夕方、ミツバチが大きな白い物を抱えて運び出しいる事に気が付きました。

蜂子出し(子出し)と言われている現象です。

死んだサナギが腐敗する前に巣から外に運び出します。


原因を知りたくて、ネットで調べてみましたが、専門家の資料を見つけることは出来ませんでした。

子出しの原因については、ウィルス説、農薬説、温度説などがあり、
『死んだサナギを運び出しているのが、サナギが死ぬ原因は一つとは限らない』という事が解ってきました。

私達の群での可能性は、ウィルス、雑菌、カビ、農薬、除草剤などでしょうか。


サナギが体から離れないからでしょうか、こんな風に土まみれになり、暴れるように捨てるミツバチもいます。
もっと遠くに運びだすものもいます。




巣箱の中の様子を見てみました。


約ひと月前から巣は成長しておらず、ミツバチの数も減っているようです。

何が起こっているのでしょうか…。