最近買った本の記録でーす。
有栖川有栖『赤い月、廃駅の上に』です。
有栖川有栖は未読作家です。
本格推理の人ってイメージだったんですが、ホラー短編も書いてるんですね。
この本はホラー短編小説集なんですよ。
ちょっと意外。
表題作が怖いと評判らしいので、読んでみようと思います。
道尾秀介『いけない』でーす。
この方の書いたものは『向日葵の咲かない夏』だけ読んだことあります。
叙述トリック系のホラーミステリだったかな?
かなり面白かった印象。
なのでこの本も期待。
何やらお話の後で写真が一枚載っていて、それを見たら事件の真相がわかるとか。
読者参加型のミステリらしいです。
実験的な稚気の溢れる作品って大好きなので、読んでみたくなりました。
楽しみー!
芦沢央『火のないところに煙は』でーす。
怖い小説を探してたら出会いました。
なかなか評判が良いみたいで、楽しみ。
最近よく見かける、読者巻き込み系のお話らしい。
こう言うのってマジで怖くなるんですけど、でもつい読みたくなっちゃうんですよねー。
清水克行『耳鼻削ぎの日本史』でーす。
この本はちょっと前から読みたかった一冊。
同じ著者の『室町は今日もハードボイルド』が面白かったし、タイトルがとっても興味深いので、気になってたんです。
歴史の本って面白いですよね。
学生の頃は歴史は嫌いでしたけど、30歳過ぎたあたりで一度世界史を勉強し直してから、急激に好きになってしまいました。
それに、歴史背景わかってると理解が深まること多いわけだし…いやむしろ、歴史背景わかってないと理解できるわけがないことが多いと言い切った方が良いのかも。
とにかく知ってると得することが多いので、面白いだけでなく役にも立つ良いジャンルだと思います、歴史。
カルト芸人、鳥肌実さんの若い頃の写真集、手に入れました!
伝説のカルト芸人鳥肌実さん、自分が20歳の頃に付き合ってた元々元カレが大好きでした。
当時は私は鳥肌実はあまり好きでなくて、気持ち悪い、カレはなんでこんなん好きなんだろ、若い男の考えることってよくわからん…と思ってたんですけど。
私も中年になってやっと、鳥肌実の面白さを理解できるところまで成長できたらしい。
最近すごく好きで、太って脂ぎっちゃってる今の鳥肌実さんも素敵ですが、やはり若い頃の美青年ぷりがたまらなく良くって、写真集欲しくなっちゃいました。
森達也『ベトナムから来たもう一人のラストエンペラー』です。