背筋 著『近畿地方のある場所について』読みましたー。



Amazonで他の本を物色してる時に見かけて以来、ずっと気になっていた本です。


すごく売れてるみたいで評判も良いし、思い切ってリアル本屋さんで見かけた時に買っちゃいました。

そして、その日のうちに読了。

面白かったんですよー。


最近流行りのモキュメンタリーの手法で書かれたホラー小説でした。

『近畿地方のある場所』周辺での怪異について書かれた色んな媒体の資料(雑誌記事、ネット掲示板、インタビューテープおこしなど)をそのままの形で寄せ集めて、一つ一つは関係なさそうなんだけど、まとめて読むと、おや?これってあれと同じことのお話?…みたいな感じで繋がりが見えてきて…


…みたいな形で作られた、かなりリアリティのあるモキュメンタリーでした。


怪異の一つ一つのお話は短くて、どれもどこかで聞いたことあるようなよくある実話怪談風なものばかりなので、作り物感がなくてやけにリアルなんですよー。

モキュメンタリーって知らないと本当の話だと騙される人出てきそうなくらい。


小野不由美の『残穢』とか三津田信三の幽霊屋敷シリーズに似てます。

ああいうのが好きな人にはハマると思います。


人気あるし若者にも受けてるようなので、この作品、映画化とかありそうな予感。


良きホラー小説でしたー!

















富士見ロマン文庫、安価に手に入るものから少しずつ集めていってます。


狙うのは主にカバーが金子國義のもの!


この文庫カバー絵のシリーズ、本当に素敵なんですよねー。

















可哀想に! さんの『おぱんちゅうさぎ』の本、予約購入してましたー。



おぱんちゅうさぎ、可愛すぎる❤️

報われない優しさが限りなく愛おしいですー。
















最近の私は世界史づいていて、ずっと世界史関係の本を読んだり、AI学習したりしてますー。




この実況中継シリーズ、大学受験用の参考書ですが、講義形式で口述筆記みたいになってて読みやすいし、すごく面白いです。


地味に著者の落書きみたいなイラストもなんか味があって可愛い♡し。


大人にも結構オススメのシリーズです。
















世界史に時間取られるようになっちゃいましたけど、デュオリンゴも続けてます。


一日1レッスンとかだけでも、細々続けていこうと思ってまーす。







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過去記事もどうぞー↓


6年前の3月の記事です。


マフィアといえば、ジョジョの第5部。


私、ジョジョはストーンオーシャンまでしか読んでないんですよー。

この先もそのうちには読みたいですー。