私の住んでいるところは、ミカン県であります。
目の前には瀬戸内海があります。
私の部屋の窓からも海が見えます。
穏やかな海です。
遠くの方には島影が見えます。
沖には大きなタンカーが浮かんでいて、たまに汽笛を鳴らします、するとその音にびびってうちの猫族の皆さんは、あわてて机の下などに隠れます。
風の強い日には白波も見えます。
海の水は昼は青い水、夜は墨のような真っ黒な水に見えます。
子供の頃はそのことがとても不思議でした。
夜の海の水をすくったら、そのお水が黒い絵の具の代わりになると思っていましたよ。
海までは歩いて十分ほどです。
最近は海の水がとても綺麗になっていて、覗き込むとお魚達が泳いでいるのも見えます。
カニさんがその辺を歩いていたり、フナムシがザザッと一斉に動いたり、水鳥が海に浮かんでプカプカ流されているのも見えます。
さらに五分ほど歩くと漁港もあります。
湾のようになった小さな漁港に、たくさんの漁船が停まっています。
漁港のそばには恵比寿さんの神社もあります。
子供の頃は、潮が引いた時には海に行って、石だらけの海岸でよく遊びました。
石をひっくり返してその下にいるカニをつかまえたり、潮溜まりにいるハゼやカワハギの子供を捕まえたり。
夏には水着に着替えて泳いだりもしました。
海の中にはお魚がたくさん泳いでいました。
こんなにたくさんいるなら一匹くらい捕まえられないものかと追っかけて泳ぎましたが、それは無謀な試みでした。
私にとってはとても親しみのある海です、瀬戸内海。
そしてこの海は源平合戦の舞台でもあります。
だから瀬戸内海繋がりで、というわけではありませんが。
『平家物語』を読み始めました。
その様子をこのブログにシリーズ化して書いていこうと思います。
平家物語は、所々は今までにも何度も読んだことがあります。
はじめは高校生の頃かな？
古文の授業で。
その後も平家物語はいろんな伝統芸能の元ネタになったりしてますから、その都度調べて必要な場所を読んできました。
けれど、通して全体を読んだことはありません。
今回が初めての試みになります。
平家物語全編を読むのに、私は岩波文庫を選びました。
四冊組です。
岩波文庫版の平家物語は現代語訳はついていませんが。
本を開くと右側のページに本文が、左側のページは丸々注釈になっています。
本文には漢字に細かくルビをふってくれています。
こんな感じです。
これなら現代語訳が無くても読めそうなので、挑戦してみることにしました。
ということで、これから時々、私のブログに『平家物語を読む』のシリーズの記事が紛れ込んでくると思います。
祇園精舎の鐘の声〜諸行無常の響きあり〜♪
ってか。
『平家物語を読む』シリーズの記事も、これからよろしくおねがいしまーす。
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私が好きな漫画、沢山あります。
好きな漫画家さんは、大友克洋、士郎正宗、岡崎京子、魚喃キリコ、丸尾末広、さくらももこ、鳥山明、高橋留美子、めるへんめーかー、岡田あーみん、西岡兄妹、吉田戦車、つげ義春…
あー、キリがないなー。
まだまだありますよー！
ワンピースやハンターハンターも好きです。
ジョジョも好き。
少女漫画よりは少年漫画の方が、好きな気はしますけど。
でも少女漫画にも好きなものたくさんあるしなー。
ときめきトゥナイトとか、私のバイブルだし。
パタリロも好きです、これは少女漫画なのかな？
ナウシカの漫画も好きだなー。
あ、ホラー漫画も好きですよ。
楳図かずおとか、不思議のタタリちゃんの犬木加奈子とか。
水木しげるも大好き！
ギャグ漫画も好きだなー。
シュールなのからおバカなのまで。
浦安鉄筋家族とか好きでしたし。
あ、最近はニャロメロンのギャグ漫画も気に入ってます。
でもここ数年で一番ハマったのは、ウェブ漫画の胎界主です。
この漫画、本当にすごいです！
面白すぎてビビります。
しかもただで読めるのに！すごいボリュームだし！
ただ、ストーリーがかなり込み入っているし、読者に優しい展開ではないので、かなり読み込まないと意味がわからないんですけど…
だから面白さがわかる前に挫折しちゃう人が多くて、初見殺し、なんて言われてるみたいです。
なんだかわからないなーと思いつつとりあえず読んでいると、だんだん意味がわかってきて、わかってくると急激に面白くなって、結局最初から読み返したくなってしまうという…
読めば読むほど面白くなる、稀有な漫画です。
一読目よりも再読の方が、断然！面白いのです。
あ゛ー！！！
ベールゼブブ陛下、ラブ♡
ベール派ヘッドに入りたーい♡
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