うちのおねこさまの話


うちの御猫様はリオネル・メッ姉妹と申します。姉的なキャラのリオ・妹的なキャラのネル

白黒のリオ シマのネル

 

リオは今年の春先、Monteggia(モンテジア・モンテギア)骨折をしてしまいました。大嫌いなHALから逃げようとカーポートの屋根から飛び降り、その際コンクリートの地面に対して手の付き方が悪く、尺骨骨幹部骨折に橈骨頭の前方脱臼を合併(早い話が肘の脱臼と骨折の合併) 保険に入っていなかったため、手術だけで50万円。もうすぐ骨折からまる4か月。遊ぶ時には全力疾走なのに普段はびっこ。毎日リハビリしています。

手術後退院してきたときはまだ固定されていました。

この話をすると、猫は高いところから飛び降りても大丈夫なんじゃないの? と言われますが… 猫は平衡感覚が優れ柔軟性も高いので、人間よりは対応できると思います。でも高いところ過ぎたり、着地場所が難かったり、個体のごとの状況によって、けがをするでしょう。猫の落下によるけがはネットでもよく目にします。けがをさせないように注意しなければなりません。

 

しかし、注意してもしきれないのが先天性。ネルはどうやら副卵巣があったようなのです。昨年の春、リオもネルも避妊手術を受けました。実は年末、まさにこれを書いているとき、あの特殊な遠吠えをしていました。一晩中です。屋根から出て雄たけびあげていると、ご近所さんにサカリが来てるじゃんかよ~と声をかけられる始末。HALは松の内に受験だったしAIは共通テストを控えていたし私にも卒業判定試験があったので、もう最悪でした。しかし三が日が過ぎ動物病院が開いて連れて行くと…借りてきた猫となり様子観察となりました。
 

そしてまた5月末、はじまりました。疲れ果てて寝落ちしている以外はなき続けるので、家族もまいりました。検査入院からの開腹手術。避妊手術なら小さい傷で済むのに、内部を目視となったようでかなりの傷です。

しかし年末の興奮状態の際にネットで副卵巣・多卵巣の記事を読んでは、これだよね~と母と話しておりました。手術もですが入院生活もネルにとっては怖いものだったのでしょう。もともと小柄な猫が小さくガリガリで帰ってきました。リオが骨折で1週間入院したとき拒食症になり通院したほど、さみしいのが苦手なのです。

パッションフルーツなっています。

 

ネルは外遊びが好きで逃亡を図ろうとするので、このような状態で庭にでます。それを我が家では『重いコンダラ』と呼んでいます。

思い込んだら試練の道を~♪

 

休みがなくてどこにも行けないけれど、むしろどこにも行きたくない。だってうちにはかわいいお猫様がいるから。

 

でも、どこか行きたいなあ。食べ放題行きたい。あ~誰かケンタッキー・フライド・チキンの食べ放題一緒に行ってください。

ラーメン二郎も行ってみたいなあ。

 

ではまた