今週は子供たちと
kumara(マオリのさつまいも)入りの
パンを2回焼く。











ロックダウンからずっと中断していた











センセー悲しいわぁ




私が勤める
小さなモンテッソーリの小学校には
公立の小学校の一部に併設されている。
ここはまるで24の瞳
実際には82の瞳で、
年少、年長あわせて41名。
2名の担任と3名のteacher's aideで
5歳から13歳までの生徒を
丁寧に教えていると思う。
私の受け持ちは
ガーデニングと先月まではソーイング、
今学期はガーデニングとクッキング、
6月にはマオリの新年の星祭りイベントで
笹飾りを作ったりした。
教室には簡易キッチンがついていて
子供たちが自分でおやつを用意したり
昼休みにカップ麺を作ることができる
ポットやコンロ
小さなオーブン、電子レンジ
冷蔵庫なぜか2つ
ナイフやピーラー、食器類が揃っている。
クラス全員分のおやつの準備も
子供たちがするようになり
私も授業で食材を扱えるようになった。
今回はNadia Limのレシピをアレンジして
なるべく多くの子供たちが
パン生地で遊べるように、
じゃなかった
手で触る感覚を大切にして
食べ物について学び
後片付けも身に付くように
準備をした。
マオリの食材であるクマラを加えたのも
ニュージーランドらしくしたかったから。
授業の時間やグループが
ハッキリ決まっていないときには
子供たちを活動に招待する。
おとといはクッキング初回ということで
今からこれをやりなさい
この方法でしなさいという
上から目線の伝統的な指導は
敢えてしなかった。
「パンを作りませんか」
「一緒に捏ねましょう」
ひとりずつ誘ってみて
4人くらい集めて生徒の活動の補助をした。
お芋の皮をむいて小さく切ったら
生徒を労って
また別のグループと交代する。
できるだけたくさんの子供たちに
この経験をしてもらいたかったから。
来週からは年少クラスは35分間
年長クラスは55分間のレッスンをする。
年少クラスは
3グループ連続で回すけど
大丈夫かな


包丁を持って走らないことから
教えないとな🔪
今週はは手始めにパン作り。
粘土遊びみたいだから
喜んでやるだろうという予想で
私自身ワクワクものだった
こんなにmessy で楽しいお仕事はない。
喜ぶ生徒の顔を想像しながら
茹でたクマラを潰して
触れる熱さにしてから
生徒に渡して生地に混ぜこんでもらう。
手をきれいに洗って
腕まくりをした子供たちに
さーて、kneading しますよと声をかけると
それまでヤル気だった子がひとこと。
「それ触るのやーだ」
今、ナンテイッタノ???
うそでしょ。
3秒前はうでまくりしてヤル気の顔だったやん。
それも数人の子が、同じように尻ごみした。
さすが年少クラス。
新しい人々は反応も新しいのだ。
泥遊びは慣れているはずなのに
これはちょっと触れないと
マジメな顔をして言ってくる。
どうも、
ぐちゃぐちゃの生地を目の前にして
急に気が変わったらしい。
うむむ、なるほど。
経験したことがないとこうなるのか。
思ってもいなかったリアクション
ここは我にかえって
Zen
気を取り直して声かけをした。
「いま触りたくなかったらいいですよ。
また今度ね。
代わりにクマラを3つに分けてね。」
活動の内容を変えながら
とにかく何か仕事をしてもらう。
私と接する時間がたとえ数分であっても
何かを学べるように
学びの経験ができるように
学習内容を用意する。
数人にやっぱりヤダと断られた後
年少クラスを歩いて回って
パン職人のスカウトに行った。
今度はベットリと手に付いた生地を見せながら
「こんなことしますけど一緒にやりましょう」と
お誘いをしてみた。
まるで何かの勧誘か
鰹の一本釣りをしている気分だった
予想が見事に外れる私の授業。
パン作りは2日間行うが
これから何が待っているか
なんだか楽しみでコワイ
家では小袋で使っているヒマラヤンソルト。
天然の色でこんなにきれいです。
ピンクの岩塩の山があるならみてみたいです。
味はマイルドで、海の粗塩とは違います。
ミルで挽くための荒いものと
細かいものと両方あると便利かもね。



