こんにちは はちです。

 

前回の『戦略的思考 10年後が想像できなくても成功する方法』はどうでしたか?

 

戦略的思考

10年後が想像できなくても成功する方法

 

教師や講演をする先生方は10年後を見通すようによく言いますが、

例え10年後の未来がわからなくても

数か月後の未来は見通せるようになります。

 

まずは、自分が従事している(またはするであろう)職業について歴史を紐解きます。

歴史を紐解くことで「過去」がわかります。

「過去」がわかるから「未来」の予測がつき、

「今」行うべき行動が明確になります。

 

この地味な思考遊びを繰り返し

「今」を行動することで、数か月後「未来」の結果が決まることになります。

 

この地味な思考遊びによって目標達成の確率は格段に上昇します。

 

さて、今回『人生で求められる21の能力』13個目です。

 

13.創造性・革新性


新しく革新的な問題解決方法を考えられることができる能力。

 

「新しいこと」という言葉を聞いたとき、あなたならどう思いますか?

 

「今の時代、新しいものなんてないんじゃない?」

「創造できるのは頭がいい人達だけでしょ?」

「何も思いつかない。」

 

私が質問した時に上記のように答える人は驚くほど多いです。

皆、創造性という

誰もが秘めている能力を持ってすらいないと思い込んでいるようです。

 

人間は変化に対応する能力があります。

だから、与えられた課題に対して、改善策を模索します。

今回はそのきっかけになるように、創造性について話していきますね。

 

ゼロから創造できるのは天才

 

人間であればだれでもできると話しておきながら

『ゼロから想像できるのは天才』と現実を突き付けてしまいすみません。

そうゼロから創造することはとても難しいことです。

だから、ゼロから創造することはオススメしていません。

 

まずは、自分が従事している(またはするであろう)職業の枠から飛び出ましょう。

 

部屋の中にずっといたら

屋外の温度や匂い、音がわからず

天気や季節の変化がわかりません。

 

日本にいたら

海外の生活や働き方、文化、宗教間はわかりません。

 

専門性が高い職業であればあるほど、

専門分野以外の知識や教養、常識がありません。

 

例えば、

専門性という技術を向上させてきた人物の専門性を10、

向上させてこなかった専門分野以外の知識を2とします。

各分野を向上させることは足し算です。

いかにして10を1に、もしくは0.1に向上させることができるのかを考えていきます。

当然専門性が向上すればするほど

さらに向上させるためには努力が必要となり、上昇率は低くなります。

一方で、向上させてこなかった分野に関しては

そもそも知識が0なので、

1や2へと向上させることは簡単であり、

努力必要とせず上昇率は高くなります。

 

では、創造性を高めるためにはどうしたらいいか、

それは様々な分野を掛け合わせていく作業になります。

専門性のように知識を深堀するのではなく、

幅広い知識から新たなアイディアを生み出す能力です。

この能力を発揮するためには専門外の分野の知識が必要不可欠です。

 

専門性の高い知識×専門外の浅い知識×…×専門外の浅い知識

=新しいアイディア

 

となります。

一つのことを深堀していき新しいアイディアを生み出すことは至難の業です。

それは専門性を高めれば高めるほど

新たな知識の向上に努力が必要となり

上昇率が低下するからです。

専門外の浅い知識であれば何も知らないので、

努力することもなくすぐに知識が得られ上昇率は高いです。

 

数値を入れたほうが想像しやすいと思うので、適当に数値を入れてみますね。

 

専門的知識だけ高いと10(専門知識)×1(専門外)×1(専門外)=10

 

専門知識が低く、専門外の分野に知識がある人では、

5(専門知識)×2(専門外)×2(専門外)=20

 

となり、新しいアイディア(創造性)を生み出しやすいのは後者となります。

 

当然、専門外の知識が増えれば増える程、新しいアイディアが生み出されやすくなります。

 

5(専門知識)×2(専門外)×2(専門外)×2(専門外)=40

5(専門知識)×2(専門外)×2(専門外)×2(専門外)×2(専門外)=80

5(専門知識)×2(専門外)×2(専門外)×2(専門外)×2(専門外)×2(専門外)=160

 

専門知識を深めることは重要ですが、

多くの出来事に興味を持ち、

専門知識と結びつけようとすることで、

創造性を発揮することができます。

 

ゼロからでなく、

知らない分野の知識を補足していくことで、

気づいた時には創造性が高まっています。

あとはアイディアを創造するという意識を

持てているか、持てていないかの差でしかありません。

 

 

少しだけ、補足をしておきます。

当然専門知識のレベルが低ければ、

専門分野への革新性は低いです。

 

だからこそ、専門知識のレベルを高め、

専門分野外の知識も高めることでができれば

より質の高いアイディアを生み出すことができるようになります。

 

例えばこんな感じ、50(専門知識)×10(専門外)×10(専門外)=5000

 

専門分野と専門外の知識をいかに得ているかが、

新しいアイディアを生み出す方法だといえます。

 

今回も話が長くなってきましたが、

いつものように対応策を考えていきますね。

 

 

面接の場合

 

「あなたを雇うことで新しい風を入れたいと思っています。」

 

こんな風に言われることがあります。

このような面接官は創造性を求めています。

なので、質問の回答には難しいご託を並べずに、

創造性が豊かな所を見せつけましょう。

 

どうやったらいいのかって?

 

質問に対して、面接官の理解できる例え話を使い

具体的に説明することで、

幅の広い知識を持っていると思いこませることが可能です。

 

面接官は一体何が理解できるのか?

 

それは普遍的な成長の過程、幼稚園、小学生、中学の時の体験です。

誕生日、ケンカ、運動会、文化祭、成績、部活などなど、

誰もが経験したことを自然に伝えることで、

聞く方は理解しやすく、

あなたが説明上手=知識が豊富だと誤認することがあります。

 

面接は短時間なので、

価値のある人材だと誤認さえさせてしまえば

後は結果はでたようなものです。

このような地味なテクニックを使ってみることをオススメします。

 

実習、新卒生の場合

実習や新卒として数カ月関わる場合は、実務が必要になります。

 

実際にするべきことは

業務における専門的知識の向上と業務以外の知識の向上が挙げられます。

例えば、

人間関係を円滑にできるか?

上司や指導者とのコミュニケーションはとれているか?

目標を達成させるために必要な考え方を理解しているか?

など、業務以外の知識の向上は

業務レベルを向上させるために重要な項目である場合が少なくありません。

 

このことから言えることは、専

門的知識の向上と業務に直接関係しない知識の向上により、

新しいアイディアを創造する能力が鍛えられるだけではなく、

あなたの魅力自体が向上することがわかるはずです。


今回も長々と話してきましたが、

 

専門馬鹿になるな、世界は広い。

世界を知ることで創造性が花開く。

 

言葉にすればこれだけです。

以上が『創造性・革新性を高める唯一の方法』です。

 

次回は『熱意』について話していきますね。