愛着が湧いていない物、人、生物に関しては何も感じない | ☆日々是好日☆

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自分を受け入れ、今いる世界を楽しむために

 

優しさって愛着が生まれて初めて発動するもの

 

幼少期からずっと猫が家にいたので

 

家を出てからも猫が飼いたくて

 

落ち着いて稼げるようになってから

 

捨て猫を拾ったタイミングで飼うことにしました

 

 

私は野良猫に餌を与えるのが好きではありません

 

色々な考えがあるのは分かっていますが否定派です

 

私の実母は私と逆で野良猫に餌を与え避妊去勢手術をし

 

結局すべて引き取って家で飼うことをしているので

 

大して懐いていない子たちが家のあちこちに隠れて生活しています

 

 

子猫時代に人間に餌を貰い、家の中で生活することを覚えた猫なら

 

外で生きていくことは大変なので理解できますが

 

ノラの成猫を家に閉じ込めるのは幸せなのだろうか

 

確かに飢えは感じないでしょう

 

寒さに震えることもないし、病気やケガもなくなる

 

でも猫として、その生き物としては幸せなのだろうか

 

いつもそう思っていました

 

ただ母の気持ちもわかるので、父共々余計なことは言いません

 

 

これはどっちが良い悪いの話でもないと思いますし

 

結局、人間って自分勝手な生き物ですから

 

 

ただ私はずっと【優しく在りたい】と思って生きてきたし

 

そう生きない人をもの凄く汚いものを見るような目で居ましたが

 

やっと自分の中の優しさの基準みたいなものに気づきました

 

 

というのも、今の家に来て野良猫に元夫が餌を与えていたのです

 

私は猫が好きですが、野良猫に餌を与えるのは好きではないので

 

止めて欲しいとお願いしたのですが、元夫は手懐けたい!という

 

欲望のまま、後先考えず餌を与えていました

 

 

そうしたら案の定、朝も晩も明け方も餌をくれ!とベランダで鳴く始末

 

しかも自分で餌を与えていたのに煩いから早く対応しろ!と怒鳴る

 

だから止めろって言ったのに!と言うと

 

お前は猫好きなのに、自分に懐いてる猫だけ愛する偽善者だな!

 

と言われ、すごくショックを受け当時は受け止められず

 

元夫に偽善者と言われないために、可愛がっているフリをしました

 

 

離婚して2年経ちますが、やっぱり可愛いと思えない

 

そういう自分の中の矛盾になかなか折り合いがつかず戸惑っていました

 

 

つい先日、ふれあいパークでカンガルーを追いかけ回して

 

怪我を負わせてた小学生のガキに心底怒りが湧いたけど

 

それはいつもここにいるカンガルーたちは

 

私たち親子にフレンドリーだったから愛着が生まれていただけで

 

きっと私は愛着がないもの、人、動物にはかなり淡泊なんだと

 

やっと昨日、自覚できました

 

これを自覚するのが、実はすごく抵抗がありました

 

だって私は何にでも優しい人間だと思っていたかったから

 

 

私の優しさの基準は愛着を持てるかどうかなんだ

 

猫だから全部好きなわけではないんだ

 

子どもだから全部好きな訳ではなく、自分の娘だから好きなんだ

 

 

でも多分一定数、愛着抜きに

 

どんな人、動物も愛せる人ってのが存在する

 

そういう人物を優しさの基準にされてしまうと

 

多くの人間が基準以下になるだろうと思う

 

 

野良猫の餌やりは、回数を少しずつ減らして

 

彼のうちへの依存度を下げようと思った

 

カンガルーの件も、あれが人間の普通なんだなって気づいた

 

あんなに憤りを感じたのは私がカンガルーたちに

 

愛情を抱いていたからであって

 

愛情を抱いていない人間は動物を追いかけ回すものだと気づいた

 

 

そして、カンガルーを追いかけ回した子は私の中にもいるということ

 

同じ人間とは思えない!と憤っていたけど

 

いやいや、お前も同等だよって野良猫の件で気づいた

 

私は全部の人、動物を愛せない

 

けっして優しい人間ではない