なんか合わない人と離れられないのは自分の中に原因があるからではない! | ☆日々是好日☆

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自分を受け入れ、今いる世界を楽しむために

 

恋愛経験が少ないだけです

 

 

恋愛のことは恋愛マスターに聞くのが1番

 

チホさんも言ってますが、恋愛経験(男女関係)10人以内は全然少ないそう

 

つまり自分に合う人がどんな人かは分かってないということ

 

それは恋愛マスターも同じようなことを言ってますね

 

 

でも世の中、恋人をコロコロ変えることを良しとしないじゃないですか

 

貞操観念というやつです

 

貞操観念とは一般的に、女性が異性関係において純潔を守ろうとする考えのことを言います。

結婚まで性交渉をしない女性を「貞操観念が高い」と表現していた一昔前とは違い「恋人とのみ性交渉する人」に関しても「貞操観念が高い」と表現することが多くなっています。

逆に「貞操観念が低い」というのは「誰とでも性交渉をする女性」のことを意味します。

 

 

そういう考え方、価値観がやっぱり根強くあって、特に女性は妊娠する方だから余計に色々な人と行為をしてしまうと誰が父親か分からなくなるという恐れもありますよね

 

まぁでも時代と共に婚前性交は普通のことになったし、今は不倫もたくさん話題になるし、セックスレスの問題とか、女性が稼げる時代になってきたので、益々貞操観念は変化していくのでしょう

 

 

で、話を戻しますが恋愛マスターの動画内で皆さんに知ってほしいことがありました

 

恋愛経験が少ないというだけで、一人の人に執着しやすい

 

えぇぇぇぇガーン・・・そうなの???って正直驚きました

 

 

いやね、私は執着してしまう理由は【愛着障害】【自己肯定感が低いから】

だとすっかり思い込んでいたんですよ

 

だから過去を掘って掘って、毒親だからだ!アダルトチルドレンだからだ!って、ダイヤモンドにならなきゃ(ナリ心理学)!私は自己肯定感が低いからダメなんだ!親に向き合わなきゃ!親を捨てなきゃ!許さなきゃ!って、そりゃ自己啓発系というか心理学めちゃくちゃ学んで学んで・・・

 

で?って感じまで行きついた人間です爆笑

 

 

過去を掘っても今は変わらないのが私の中のアンサーです

 

親に愛されなかったからとか、自分で自分を愛せないからとか、そこに向き合っても現実は変わるようで変わらないです

 

変わったような気がするだけです

 

 

現実を変える唯一の方法は

 

自分に問題があるという思考、頭の声から自分を解放してあげるためのアクションをすることです

 

これは5歳の娘を見てて凄く思うのですが

既に5歳の段階で〇〇ちゃんに嫌なこと言われたショボーンって脳内リピートしているんですよ

 

〇〇ちゃんはここに居ないのに、娘は何かの拍子に思い出して落ち込んでいます

 

誰がそうしろと教えたわけじゃないのに、自然と嫌なことを思い出して繰り返し反復して自分に嫌な気持ちを刷り込んでいるんです

 

どういうことかというと、ネガティブって自然現象なんですよ

 

〇〇さんが私のこと〇〇って言ってたなぁ~あぁ嫌だなぁ~

〇〇ちゃんがずっと不機嫌だったなぁ~あぁ私なにかしたかなぁ~

 

これデフォルトなんですよ

あなたがネガティブだから、性格がだめだから、勇気がないから。じゃないんです

 

5歳のころからデフォルトです

思考が勝手に嫌な出来事を脳内リピートする仕組みなんでしょうね

 

で毒親育ちの場合、そこに外部から拍車がかかるってだけです

【いつまでもウジウジ考えてるなよ!切り替えろよ!】って否定されたり

そもそもウジウジさせてくれなかったり(親が話聞いてくれない、受け入れてくれない)

 

そういう自分はダメなんだって外部からインプットされて更にネガティブになっていくメカニズム

 

その状態で20年も30年も40年も生きるわけだから、そりゃもう息をするように自然と自己否定が起こるし、無価値観感じるし、努力して現状を変えないとなんかダメな気がするし、人と比べちゃうし、でもこんな自分じゃ絶対無理と思っているから怖くて勇気でないし、だったら今の微妙な状態でも特別苦しすぎないからまぁいいかってなると思います

 

そしてこんな自分を好きだと言ってくれたら依存しちゃいますよね~

 

 

子どもがいたりすると特に現状を変えることは清水の舞台から飛び降りる心境そのものです

 

私の場合、殴られていたので舞台から飛び降りないといつか殺されてしまうという背水の陣のような状況だっただけで、もし殴られてない暴言だけだったら今もまだ我慢していた可能性大です

 

精神を少しずつ壊しながら、それでも現状を変えようとはしなかったでしょう

 

それぐらい別居、離婚をすることで現実を自分事にするのは怖いことです

 

上手くいかないのは夫のせいにしていたかったです

夫の問題(DV,暴言)に向き合っていれば自分の問題(本当はどう生きていきたいのか)に向き合わなくてよかったからです

 

 

でも・・・飛び降りてみたら死ななかったし、現実を自分事にした今、浜崎あゆみさんが言う【自由とは責任が伴うもの】という意味がしっかり分かるし、お金の苦労も一人親の苦労もたくさん怖いことがあるけど、自由で息が深く吸えている、世界をちゃんと感じられる感覚になりました

 

誰かのせいにできない世界は、恐ろしくも色鮮やかで空気が美味しい

 

そう思っています

 

 

ということで、合わないなってもう分かっているのに、なかなか別れられない、執着してしまうのは【あなたのせいではありません】という考えも取り入れてみてください

 

 

何事も【自分を責める材料にしないこと】

 

脳に美味しい自分責めという栄養を与えないこと

与えれば与えるほど、自己責めが強化され寝ても覚めても何を見ても自分を責める材料にしますよ

 

5歳からの英才教育ですからね、自分責めプロ級なのでちょっと気を抜くとあっという間に自分責め始まりますよ指差し

 

私なんて夢ですら自分責めてますから・・・そういう時は、目が覚めて直ぐ体感の悪さにまず気づきます

 

心がもやもやするんです

 

あぁ・・・なんかだるいなぁって

 

そういう時に【頭の勝手な考えだよ、自分の声ではないよ】と1言想うと、あら不思議・・・す~っと不快感が消えます

 

そしてまた眠れるんですよ

 

怖い夢見たときとか、もう1度寝ると続きを観たりしますよね?それがなくなります

 

これお勧め指差し

 

 

そして普段から自分が何を考えているかキャッチするのはマジで無理

 

それはずっと息をしていることを意識しているのと同じだから(呼吸意識し続けるの無理ですよね)

 

はるかさんが言うようにいつの間にか体感悪くなります

 

あ~なんかもやもやするなぁとか、仕事したくないなぁとか、快適じゃない感覚があります

 

とってもわかりやすいのは感情が動いた時ですよね

 

怒り、悲しみ、苦しい、不安、喜び、楽しい、わくわく、どきどき・・・

 

特に前半、ネガティブな感情感覚の時に思考は何を言っているのかをキャッチする練習をする

 

 

そしてその声と自分を切り離す、俯瞰する

 

う~ん、まだまだ練習中なので身についていませんが、毎日実践して必ず身に着けますよ!

 

 

とにかく言いたいことは1つ

 

自分をすぐ責めるのは5歳からのデフォルト設定です

 

あぁまた責めると気づいて距離をとることもできるのですよってお話でした指差し