鬱っぽいというセリフに隠れた罠
元夫からラインが突然きました
娘は元気ですか？と
はぁ？！なに今更
無視し続けたくせに、寂しさに耐えられなくなったんだな、きっと
めんどくせえぇな
元気ですと1言と写真を1枚だけ返信
そうしたら言い訳じみたメール
新しいお父さんが云々、俺は消えた方がいいと思って・・・
はぁ？？？頭オカシイのかな？？？
めんどくせぇな
変化が激しくて鬱っぽくなってて・・・
はぁ？？知らねーよ！知らねーし！いらんし、そんな情報
で？私がそれに同情するとでも？？？
今週末話したいけどどうかな？止めといた方がいいかな？
話したいなら話せば？私との問題ではないでしょ？と返答
娘が話したいと言ううちは父親なんだから私が止める権利はない
当たり前のこと
私は話したくないだけ
だから二人で最初から最後まで話してくださいねと伝えてある
泣いてしまうかもしれない
はぁ？？？だから知らねーし。うぜぇなお前
口が悪くてすみません
悪態つくときはとことん口が悪くなります・・・
そして私は眠れなくなった
気持ち悪いという得体のしれない黒いもじゃもじゃが消えない
娘を寝かしつけても眠れないからノートに言葉にならないものを書く
結局黒く一面を塗りつぶしてしまった
それぐらい得体の知れない何かが心を支配していて気持ちが悪い
なんだろう・・・この気持ち悪さ
ずっと出てくる気持ちを書きだして書き出して真っ黒に塗りつぶして気づいた
あぁ・・・また実母と同じ戦略だ・・・
散々罵っといて私が離れると不安からなのか
お母さんだって大変なのよという泣きごと
こんなに頑張っているのにというアピール
そうやって私はずっと彼女のサンドバッグをやり続けさせられていた
私はやりたくてやってたわけじゃない
成人するまで稼ぎもない私は殴られ続けないと居場所がなかったから
可哀想なお母さん、しかたないか・・・・と諦めて居続けることしかできなかった
今はもう違う
私は実母や元夫のサンドバッグにならなければ居場所がない幼い自分ではない
結婚生活の5年間、サンドバッグになりながらも、いつでも夫から離れられるように淡々と事業を自分で回せるように努力してきた
お客様のクレーム対応、接客、商品を知る努力、情報発信
ありとあらゆる事を元夫にダメ出しされながらも頑張ってきた
自分の本当にやりたい事？好きな事？
そんなことを考える暇はなかった、というか分からなくなってた
サンドバッグ役は自分というものが希薄になる
相手の気分に振り回されるので、自分の気分は後回しだからだ
今、別居から４か月、正式に離婚してから1カ月未満
順調に心が回復してきている
睡眠障害も気にならない程度に治ってきた
食欲も沸いて料理もするようになった
好きな服はどんな服なのか、色々な方のファッション動画を見るのが大好きだし
メイクも40年間1度もしたことがなかったけど初めてYoutubeで学んでしてみた
垢ぬけたと周りに驚かれて嬉しかった
メイクをするのは実母が嫌がったからだ
女になっていく私を実母はとても嫌っていたし恋愛している私を見て1言
盛りのついたメス豚みたいねって言われたことがある
凄いセリフｗ
今書いても昼ドラかよっていうセリフ
とにかく、今真っ黒になったノートを見て思う
こんなにどす黒い気持ちがまだまだあるんだな
可哀想でしょ？という下からの支配も、言う事を聴け！という上からの支配も
二度とご免だ
私は私自身の手で自分の居場所を作っていく
そう強く思った夜中12時でした！