笑顔のちから
葬送のフリーレンという有名な漫画があります
私はアニメをAmazonプライムで見ていますが
いや～泣ける
何が泣けるってyoasobiさんの楽曲が泣ける
葬送のフリーレンの世界観を見事に曲にされてて
ほんと、yoasobiさんの曲ってどれもこれも胸にグッとくる曲で大好きなんですけど
勇者というかつてのオープニング曲に今更ボロ泣きしてます
でも５歳の娘にはこの歌の良さが分からない
なんならアイドルというyoasobiさんの別の名曲の方が大好き
勇者の中にある情緒は感じ取れない
そこでハタと気づきました
そうか、こういう見守る愛情
存在は消えてもなお、寂しくないように想いを残すという情緒
相手を想う目に見えない形みたいなものは年齢を重ねないと培えないものなんだなって気づきました
これから彼女も生きていく中で後悔や悲しみ、苦しみと向き合う時がくると思います
誰かとの死別もあるでしょう
でもそういう失くす苦しみの中にも残る愛があることを知っていくのだろうな
でもその時に残る愛って笑顔だと思います
というのも今回夫と別居して夫の事を思い出す事もあるのですが
笑い合った記憶がないのです
爆笑した記憶です
破顔するほどの腹をかかえて笑う
もしくは穏やかな空気
そういう空気とか想い出って
例えば私が先に死んでしまっても残された人の生きる力になると思っています
バカみたいに笑い合った友人とはやっぱり今でも繋がりがあります
若くして亡くなってしまった友人はいつも穏やかに笑っている人でした
笑顔の記憶ってもの凄いエネルギーを相手の中に残す
私の母親は思い出すといつもイライラしていました
でも少しだけど爆笑し合った記憶もあります
お笑い番組を見ながら笑い合ったこととか思い出すと心が温かくなります
娘の中にもそういう記憶をたくさん残したいな
二人でバカなこと沢山して笑って過ごしたい
笑顔のちからは凄いです