3回目の受験が終わった翌日。私はすぐに行動を開始しました。
まずは、母校ロー・スクールの受付窓口へ。
「昨日、司法試験の最後の受験を終えました。つきましては、不合格だった場合に備え、企業の就職活動も開始したいと考えております。就職活動に関して、募集企業等の情報を知りたいのですが。」
返ってきた返事は、予想外のものでした。
「ロー・スクールでは、法曹有資格者を対象とした就職案内しか行っておりません。一般の企業就職活動については、大学の窓口を利用してください。」
とても寂しい気持ちになりました。
数年間通い続けた母校といえど、資格が取れなければ、その後の就職活動については、一切サポートしてくれないのです。
急いで大学の就職課に向かいました。
「あの~、既卒なのですが、司法試験を受け終えたので、これから就職活動をしたいのですが。」
返ってきた返事は、またまた予想外のものでした。
「え!?いまからですか!?しかも既卒・・・」
今思えば、当然の反応です。
なぜなら、一般的な就職活動の時期は、春先の時点でとうに終わっているわけです。
窓口の担当者さんのあきれたというか、憐れむような目が、未だに脳裏に焼きついています。
そして、続けてこう言われました。
「既卒の学生さんへの企業紹介は、ここでは行っておりません。ネットで探されてください。」
愕然としました。
この時点で、私が確信したこと。
就活に関して、ロー・スクールはまったく頼れない。
裏切られたような、騙されたような、世の無情を知ったような、そんな気持ちで家路につきました。
これが、私が司法試験を受けた翌日に体験した内容です。
そこで、心に決めました。
もう自分で行動するしかない。自分の足でどんどん行動していこう。誰も頼れないぞ、と。
結論
三振者に対し、向こうから就職先を運んできてくれるような人はいません。
なりふり構わず、行動して、就職先を探しましょう。
かならず出口があるはずです。