先日、自宅近くを歩いていたところ、
裁判所周辺を歩くかつてのロースクール同級生に遭遇しました。
彼は立派に、司法修習生になっていました。
かたや自分は、不合格。
予備試験に合格するか、再び法科大学院に通わない限り、
二度と法曹への夢を抱くことすら許されない境遇。
数年前までは同じ学び舎で夢を語り合った仲であったのに。
あらためて、5年で3回という受験回数制限の制度の酷さを心底感じました。
どうして夢を奪うのかな。
どうして進路を無理やり変更させられるのかな。
国は、「未来ある若者の能力を無駄遣いさせないため」みたいなことを言うけれど、
ほんとにそれって、いらぬおせっかいというか、
そのせいでみんな人生を狂わされてる気がします。
ひとつ言えることは、
強制的に進路を変えられた人間(少なくとも私)は、
体制を恨みもするし、
かつての母校や同期に対しても良い感情を持てません。
多くの三振者達のその後の進路が「不明」とされていることがその表れだと思います。
こんな法科大学院。
いいのかな。
荒涼とした世界ですよ、ロースクール。
あまりにもリスクが多きすぎるところです。
人生を大きく狂わせる危険性がきわめて高いところです。
