ポケット和英辞典の限界 | 読めて聴ける英語(ブログ版)

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普段、ポケット プログレッシブ和英辞典を手元に置いてます。


最大の使用目的は、文章を手書きする時に、書けない漢字を調べる為です。

(PC生活は漢字を忘れさせてくれます)


本来なら、国語辞典の出番ですが、あえて、和英辞典を愛用しています。


理由は、漢字を調べながらでも英語に触れる機会を持ちたいからです。



先日も、賽銭という漢字が書けずに、和英辞典を調べました。


漢字は出てたのですが、英語訳にひっかかりました。


→ 賽銭・・・・"a money offering"


これだと意味半分なのではと思ったのです。



いくらコンパクトが売りのポケット版でも、これではまずいのではと思ってしまいました。



もしかしたら、私が”賽銭”という日本語を正しく理解してなかっただけかもと思い、国語辞典を引いてみました。


賽銭・・・神仏に参詣した時に供える金(新明解国語辞典)より引用


そこで、今度は、和英中辞典を引いてみました。


賽銭・・・"money offered at a shinto shirine[a temple]"



ポケット和英辞典の限界ですかね。

コンパクト化するには、収録語彙数を減らすか、定義を短くするしか無いですからね。

辞書作りってすごく大変らしいですからね。



でもなんか気になります。


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