2024年5月15日投稿動画

 
 
オッドアイ猫動画は『羽生結弦選手の英語力』となっていますが
 
2020年カナダの公共放送CBCの単独インタビューを字幕付きで見ることが出来ます
 
 

 

【史上最高の完成されたフィギュアスケーター】羽生結弦選手の英語力 熱く、誠実に、時に無邪気に…カナダの公共放送CBCの単独インタビューより ※日英字幕付き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽生結弦選手のカナダ公共放送CBCの単独インタビューの動画です。 

 

【プロ通訳者からの一言感想】

 

 ISUスケーティング・アワード2019/2020最優秀選手賞受賞時のインタビューの時と同様、細かい間違いはあるものの、自分の熱い想いを、まっすぐに誠実に、しかもとてもわかりやすいシンプルな英語で伝えられています。さらに、慣れない言語を使って話す場合、どうしても無表情に、ぶっきらぼうになってしまう方が多いのですが、羽生選手の場合は感情表現も豊かなので、より内容が伝わってきやすいというのもポイントですね。日常的に英語を話していることがよくわかります。

 

【羽生選手の英語勉強法】 羽生選手は17歳でカナダに渡った当初は英語が苦手でとても苦労したといわれています。 そんな羽生選手が、苦手な英語と向き合うきっかけになったのはお母さまの一言だったそうです。 「スケートだけを学ぶんじゃなく、ここで生活していくというつもりで頑張りなさい」 そこで、まず彼は私生活の中で通訳者を同行させることをやめ、英語でコミュニケーションをとらなければいけない環境を増やし、日本語に頼ってしまう状況を極力排除していきました。さらに公共交通機関を使ったり、外国人が集まるパーティに参加するなど、日常から英語に触れる機会を増やすことを心掛けたといいます。

 

 

また、他選手のインタビューに合わせて口を動かしているのを記者に問われ「シャドウイングですよ」と答えたという記事もあったほど。 さらに、カナダ・トロントの所属先である「クリケット・クラブ」にある英語学習教室で出来る限り勉強することも心掛けたといいます。そこで英会話に必要な基礎知識や、またスケートの練習やインタビューで必要な語彙や表現だったりを学び、先述のアウトプットだけでなく、インプットの時間も大切にし、そうやって人一倍努力することにより身につけていったようです。