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— maimai (@11272yuzu22320) May 12, 2026
15歳から30代までの羽生くん尊い pic.twitter.com/cHs6J0SCGQ
初めて、この場所での撮影は2010年だったんですね
羽生結弦(フィギュアスケート) 15歳「4回転どんどん」
http://www.asahi.com/special/plus/TKY201011160263.html
2010年NHK杯 4回転を決めて4位
フィギュア東日本選手権はノーミス 合計240.72点で優勝
1年後
今年シニア大会にデビューした男子フィギュアスケート界のホープ。15歳の素顔を見せてもらいました。
《長いインタビューなので部分抜粋》
武内 細いですねえ。顔も小さいし。身長はどれくらいですか。
羽生 170センチくらいです。まだ若干伸びています。足のサイズは25.5センチ。でもスケート靴は少し大きめの27センチです。イタリア製で幅が狭いので。
武内 フィギュアは「見せる」競技でもあるのですが、髪形へのこだわりは。
羽生 小さいころからお母さんに切ってもらってるんです。特にオーダーはなくて、勝手に切ってもらってます。
デビュー戦4位
武内 先月のNHK杯でシニアデビューしました。
羽生 とにかく緊張しました。ジュニアでは考えられないお客さんの数だったし、周りの選手もすごかった。
武内 そこで4回転ジャンプを成功した。
羽生 公式練習でいろんな選手の4回転を見て、イメージが自分に入ってきていた
んです。ちょっと自信がありました。着氷した時は「やったー」と思ったのと同時に「ここからだ。ほかのジャンプをミスしたらダメだ」と思いました。
武内 4回転を跳べるかどうかが勝敗を分けるようになってきていますね。
羽生 4回転にはすごい魅力があると思うんですよ。ダイナミックさ、回転の速さに引き込まれるものがある。自分たち若い世代はどんどん跳ばないと。キャリアや表現面ではベテラン選手に勝てないので。
武内 結果は4位でした。
羽生 勝負事なので負けるのはくやしかったけど、同時に多くのものを得ることができました。悔いはないかな。
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武内 それからのめり込んでいった。
羽生 大きなリンクの中で、試合の時は一人だけで滑り、自分だけを見てもらえる。僕は目立ちたがり屋だったんです。それと、難しいことを達成した時の達成感というのがすごい良かったんで。それではまりましたね。
武内 野球やサッカーには興味を示さなかったんですか。
羽生 野球は好きですね。小学2年生のころ、スケートをやりたくなくなったんです。先生が怖かったし、練習量が多くて練習に行きたくないと。フィギュアは女子のスポーツだという意識も僕の中にあって。学校の友達もサッカーとか野球とかやってて、野球をしたいと思った時期はありました。
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武内 技はどのように磨き上げていくんですか。
羽生 コーチのアドバイスを何回も聞いて、それを何回も何回もやっていって。同じジャンプは二度とないと思うんですよね。人間の体なので機械のように同じようにはできないですけど、いいジャンプを飛べたときと同じように、少しでも近づけるようにやらないと試合では決まらない。アドバイスをちゃんと自分の体で覚えさせるというか、アドバイスされた通りに体を動かせるようにコントロールできるようにするのが練習だと思います。
武内 ほかの選手の演技を見て参考にする、インスピレーションを受ける、ということもあるんですか。
羽生 それはありますね。(カナダの)パトリック・チャン選手であったり、あと小塚選手、高橋選手、織田選手に関してはすごくスケーティングが伸びる。スケーティングがほんとうにきれいな選手なので、自分でもまねしたいなと思います。
武内 ジャンプに関しては。
羽生 ジャンプはいろんな選手をマネします。自分の理想の形に少し近いなと思う選手をピックアップして、取り込んだりしてますね。
武内 トリプルアクセルの話をお聞きしたいんですけど。
羽生 合宿の時だったんですけど、浅田選手がトリプルアクセルを跳んでいて。「タイミングで跳んでいる」というのを、すごく感じたんですよね。やっぱり生で見るのとテレビで見るのとはまた違っていて、その感覚というかイメージが無意識に入っていった。そのおかげで僕もトリプルアクセルを跳べたのかなと思いますね。浅田さんがトリプルアクセルを跳んでるのを自分の体で具現化するというか、想像と一致させるようにすると跳べてましたね。
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【戦士、この日一番の笑み】
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/blog/hst_senshinoemi/entry/?d=20110210
(こちらの記事は既に消えてました
)
無意識の後ろ姿 くぎ付け
取材が終わって、迎えに来ていたお母さんと一緒に帰る羽生選手の後ろ姿にくぎ付けになりました。「今、見られている」という意識はないはずの後ろ姿です。すっと伸びた背筋。その上にある細くて長い首。とても小さな頭。その後ろ姿には柔らかな日光が当たっていて、まるでリンクの上でライトを浴びているように見えたのです。自ら「目立ちたがり屋」と話していた羽生選手。無意識の後ろ姿すら見る人を魅了してしまうというのはきっと、生まれながらの「魅(み)せる人」なのでしょう。
(テレビ朝日アナウンサー)


