羽生結弦さんと大地真央さんでカルミナ・ブラーナをコラボしようと発案した人、すごい
カルミナ・ブラーナ
大地真央X羽生結弦ーーーーーー!
どなたが大地真央さんとコラボレーションの案を出されたんだろう
カルミナ・ブラーナの案は誰
誰がプロデューサー
気になるー---ー-!
大地真央さんの存在感が凄い
そして羽生さんは
女神に呼応し翻弄される姿を見事に動きで演じきる舞台俳優のよう
舞台を見ているような感覚なのに
舞台でも
フィギュアスートでもない
何か新しい芸術そのものの羽生さんのスケート
(3/10に書いたやつでした。。。)
【3・11から13年】羽生結弦が東日本大震災へ込めた思いと希望をもらった被災地のアイスショー、大女優・大地真央さんとのコラボで見せた新境地とは
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/33221?page=2
より
「陸上と氷上のギャップを生まない」
《抜粋》
大地さんが演じる運命の女神に、自由で無垢だった少年が翻弄(ほんろう)されながらも抗いを見せ、やがて全てを受け入れて前を向いて進んでいく壮大なストーリーの熱演には、被災地への思いが込められていた。
「カルミナ・ブラーナに関しては、(前半部分は)まだ世界をきちんと知らない無垢な少年が、その中で幸せを感じながら生きていて、冒険をしたり、草花に触れてみたり(ということを表現しています)。そんな凄く無垢な少年が成長していくことによって、やがて運命の女神が現れて、運命にとらわれていきます。自由に無垢に動くだけじゃなくて、運命の歯車に左右され、自由には動けなくなっていきます。しかし、最終的には、その運命も全てを受け入れて、運命そのものと対峙しながらも、自分の意志で進んでいくというストーリーになっています。
津波や震災、今は能登半島(地震)のこともそうですが、人間の力ではどうしようもない災害や天災があります。僕はこのストーリーの中に、苦しみを感じたとしても、抗いながらも受け入れて進んでいくというメッセージを込めたいと思いながら滑っています」
羽生さんは自らが被災者でありながら、いつも「もっとつらい経験や悲しい思いをされたり、命を失った方々やご家族がたくさんいらっしゃったりします」と他者への気遣いを忘れない。そんな中で、自らが祈りや希望の思いに込める思いをどう表現するかに頭を巡らせたのだろう。
今回のプログラムは、2人の振付師が担っているという。
「前半の部分、大地さんが出る前まではシェイリン・ボーンさんに振り付けをしていただいて、大地さんが出てきた後は、大地さんが振り付けをしてもらっている方にお願いをしました。いわゆる舞台の振り付けをされている方です。そういう背景もあって、前半部分のフィギュアスケートの振り付けで滑っている自分と、陸上である舞台の振り付けで滑っている自分がいるので、前半と後半でギャップが生まれないように意識して滑り込んできたつもりです」
陸上の振り付けに氷上とのギャップを生まないとはどういうことか。
「陸上での振り付け(を氷上で演じる上)では、どうしても、上下というか、前後の動きですかね、奥行きがなくなってきたり、動きそのものが小さくなりがちになってしまいます。陸上の振り付けだからこそ、逆にフィギュアスケート(氷上)に落とし込んだときに、もっとこういうふうに表現すれば陸上っぽくもなれたり、逆にフィギュアの良さが出たり、フィギュアってこういうふうに表現できるのではないかなどと、色々と頭の中で計算をしながら作っています」
進化を探り達成した豪華コラボ
表現を平面的にとらえることなく、立体的にとらえるからこそ「奥行き」を意識することができるのではないだろうか。指先の細やかな動きから、表情にいたるまで、いかに魅せることができるか。高い意識で向き合う羽生さんは言う。
「フィギュアスケートって格好いいな、男性だけど美しいなって、こんな奇麗なスケートがしたいって思ってもらえるような姿を見せ続けることが、僕の使命かなと今は思っています」
こうした姿勢でどんな機会にも、進化の可能性を探る。だからこそ、新たな何かを追い求め、常に表現の幅を広げ、進化を遂げていく。豪華コラボも、大地さんと自らがそれぞれ醸し出す「美」を単に組み合わせるのではなく、氷上から飛び出した表現を追い求めたからこそ、運命に翻弄される様も、そこに抗いもがく様も、やがて全てを受け入れて希望を見出していく世界観をも作り出していくことができるのだろう。
羽生結弦のやってたカルミナ・ブラーナの発想がすごいんだけど
— さとかず (@CallMeSTKZ_asb4) March 9, 2024
・曲の主題たる「運命の女神」ではなく運命の女神に翻弄されるただ人を演じることにする
・運命の女神として大地真央を起用する
のふたつを、何を食べて思いついたのか知りたい
真剣に、
— はる (@GOEplus5agetyau) March 10, 2024
・大地真央さんをキャスティングした人
・羽生くんとのコラボでカルミナ提案した人
・演出した人
を教えてください
どう考えても天才なので https://t.co/XTVNs3WDrK
なんかさなんかさーぁ、カルミナでさ、大地真央さんに結弦さんが駆け寄って行ったでしょ、あれ、まんま宝塚だったよなー…なんて思ってたの。そのまま舞台迫り上がるんじゃないかしらって。立ち位置、立ち方、向き合い方、手のかざし方…宝塚だった。結弦さんてホント鏡のように相手を吸収する人だな。
— sachy ⛸️🪽🏹🧸🫧💫✨🎁🦢🐾🐈 (@sachy0510) March 12, 2024
くしくも本日フィギュアスケーターの #羽生結弦 さんが自身のアイスショー #nottestellata2024
— 東京フィルハーモニー交響楽団 | Tokyo Philharmonic Orchestra (@tpo1911) March 8, 2024
で、 #大地真央 さんとのコラボで #カルミナ ・ブラーナを舞っていたとのこと。
困難な時代に運命と向き合い、受け入れて前に進んでゆこうとする人間の姿は普遍的な感動をもたらしてくれます。…
オルフ作曲『#カルミナ・ブラーナ』の元ネタは、南ドイツの修道院で見付かった中世の写本。
— 東京フィルハーモニー交響楽団 | Tokyo Philharmonic Orchestra (@tpo1911) March 9, 2024
冒頭頁には運命の車輪を回す女神フォルトゥナと思われる挿絵と、中段からは「O fortuna」の詩がうかがえます。
📘バイエルン州立図書館のHPにて、写本全頁の画像がみられます!https://t.co/G8bC2GHMwO https://t.co/UzvNVmiiuz pic.twitter.com/0WthgcjwDY
「カルミナ・ブラーナ」は:元々ベネディクト修道会にあった羊皮紙に綴られた写本で、11〜13世紀のものと言われている。当時修道院は人と物と情報の行き交う結節点の役割を果たしており、ラテン語、中高ドイツ語、古フランス語で書かれた当時の世俗的な情報が詰まっている。 https://t.co/tzpcODqYKd
— MayakoMuto 武藤真也子 (@wienerwalz) March 8, 2024
今回のコラボ・プログラムで秀逸だったのは、曲順を変えたこと。カルミナと言って直ぐに浮かぶ“序”ではなく、I部中盤の女声合唱部分〜明るくリズミカルな曲から始まって、“序”と“エピローグ”で登場する“運命の女神”をより一層効果的に現れさせて、オルフが意図した舞台劇の要素を明確に表現したところ…
— MayakoMuto 武藤真也子 (@wienerwalz) March 8, 2024
小澤征爾さん指揮オルフ カルミナ・ブラーナ
Carl Orff “Carmina Burana”|Seiji Ozawa
くしくも本日フィギュアスケーターの #羽生結弦 さんが自身のアイスショー #nottestellata2024
— 東京フィルハーモニー交響楽団 | Tokyo Philharmonic Orchestra (@tpo1911) March 8, 2024
で、 #大地真央 さんとのコラボで #カルミナ ・ブラーナを舞っていたとのこと。
困難な時代に運命と向き合い、受け入れて前に進んでゆこうとする人間の姿は普遍的な感動をもたらしてくれます。…
こちらは新国立劇場バレエで2010年に上演された #カルミナ・ブラーナ 。
— 東京フィルハーモニー交響楽団 | Tokyo Philharmonic Orchestra (@tpo1911) March 9, 2024
この作品がたんに音楽作品ではなく舞台作品もめざして書かれたことがわかると思いますhttps://t.co/WLdgc8D6dm