2023東京フィギュアスケート選手権大会

 

1鍵山優真284.75(194.95)

2佐藤駿251.28(167.66)

3三浦佳生227.33(145.41)

4吉岡希221.72(143.06)

5長谷川一輝190.75(121.16

 

プロトコル

 

 

表彰式

 

 

 

 

ステップレベル3、スピンは2つレベル4

 

 

佐藤駿「スケートが楽しい」 フィギュア東京選手権・男子フリー

 
演技後の佐藤選手の談話
 

まだ7点ぐらいです

 
(4回転)ルッツを入れられたこと、しっかりとまとめることができたのはよかったと思います。ルッツは練習では全くやっていなかったけど、(本番で)やろうかなと思っていた。試合でルッツを跳ぶ感覚を取り戻すことができたと思うので、次の試合では決められるようにしたい。
 

(グランプリ=GP=シリーズ)アメリカ大会に向けて良い試合になったと思う。SPはもう少し動けた部分もあったのかな。

 

 フリーも体力がもっとあれば、最後はもっと全力で滑りきることができた。GPアメリカまでにしっかりと調整できればいいと思います。

 

ステップは正直、練習より動けている感じじゃなかった。もっとできたかなという印象。

 コレオシークエンスはしっかりと踊り切ることができていたかなと思う。ステップは、もうちょっと頑張っていけたらいいのかなと思いました。

 

 (フリーの完成形が10点だとしたら)まだ7点ぐらいですかね。

 

 (カナダで指導を仰ぎ)スケーティングの楽しさに気付けた。今はすごくフィギュアスケートが楽しいという感情が湧いています。

 

基礎中の基礎も含まれていますが、すごく滑れるようになった。改めて楽しいなと思いました。

 

 僕の場合、スケートの伸びが浅いと言われている。「もっとアップダウンを大事にした方がいい」と言われたのがすごく印象に残っています。

 
黒猫ここやぞ!!!
駿くんガンバ!!!
 

佐藤駿×シゼロンが生み出す新感覚 「スケーティングも伸ばしたい」

 
7月19日の記事

佐藤駿コラム アイスチャレンジ

5月に2週間ほどカナダのモントリオールに行きました。海外で本格的に滑り込むのは初めての経験でした。今回、新シーズンのフリープログラムの振り付けをギヨーム・シゼロンさんにお願いしました。その振り付け作業がメインの合宿でした。

 

 シゼロンさんはアイスダンスで北京五輪金メダルを獲得した名選手です。細かい部分まで振り付けをしてくれました。クロスを一つするだけでも、まんべんなく動きが入っています。最初から最後までずっと滑りながら動いている感じで、最初はけっこう難しいなと思いました。

 

 音楽はビバルディ作曲の「四季」に決めました。2021~22年シーズンに同じ「四季」から「夏」をショートプログラム(SP)で使いましたが、今回は夏ではなく、「冬」がメイン。「春」も少し入っている。「四季」そのものは2シーズン前に使っていますが、自分の成長した部分や変わってきた部分を見せていきたいと思います。

 モントリオールでは振り付けが終わった後は、スケーティングをメインに練習をしました。

 

 シゼロンさんはさすがにアイスダンスの選手だったこともあって滑りがうまかった。一歩一歩の滑りに伸びがあって、フリーレッグもきれい。いろいろなことを教えてもらいました。

 

 1時間ずっとクロスの練習もありました。クロスは「ジョギングをするイメージでやりなさい」と言われました。最初は小さな円から始めて大きな円にしていく。けっこう大変でした。

 

 僕は今までジャンプばかりになっていた面があります。ジャンプも伸ばして、スケーティングの部分も伸ばしていきたいと思いました。もっと表現だったり踊りだったりを極めたい。

 

 自分の演技を見返すことがありますが、ジャンプにスケーティングが追いついていないことは明白。僕の課題はステップやスピン。スケーティングがスムーズになればジャンプもよくなっていくはずだと思います。

 

 

キョロキョロ駿くんは自分の足りないところがわかっているのに

どうして、ふぁんは採点疑惑ばかりなのはてなマークはてなマークはてなマーク

駿くんは自分の足りないところをがんばっているのに。。。
 
 
駿くんはステップのレベルが取れてないんだよね(昨年)
 
でも、がんばっているから
レベル取れた時に、やったー!とか
良かった~とか思うんだぜ
 
 
わたしなんか、いつも、佳生くんのジャンプじゃなくて
スピン数えとるぞ
 
あと、姿勢な笑い泣き
 
 
佐藤駿くんInstagram