羽生結弦さんが着用された衣装は
中里唯馬さんの2023-’24年秋冬チュールコレクションのランウエイの最後を彩った
作品です。
コレクションのタイトルは「MAGMA(マグマ)」
「この子はどう見られたいのかな」と服の声を聞いたりするようなイメージです
羽生さんは十分、服のイメージを理解して着ていらっしゃるように感じられます。
そして、何もご存じない観客にもそのイメージを伝えられる
(羽生さんの表現力?オーラ?何なんでしょうね?)
そこが、羽生さんのすごいところだと思っています
それはフィールドを何処に変えようと
如何なく発揮される
それがまた、次は何を見せてくれるのか?
楽しみでしかないのです
2023-’24年秋冬オートクチュールコレクションが7月3日から4日間の日程で開幕。参加したのは正式メンバーの11メゾン、外国勢客員メンバーの6メゾン、招待メンバーの14メゾンです。
ユイマナカザトが2023-’24年秋冬チュールコレクションを発表しました。
タイトルは「MAGMA(マグマ)」。先シーズンに続き、2022年に訪れたケニア・ナイロビのゴミの山がインスピレーショ ン源。北斎による富嶽三十六景凱風快晴、通称「赤富士」がヒントになり、デザイナー自身が撮影したゴミ山の画像を赤色に変換 させることで、自然の風景の一部を切り取ったかのようなテキスタイルのグラフィックが形成された。
「赤色は警鐘や危機を表す色。しかし私は環境問題へのアラートというよりも、未来を変えていく方法はきっとある、その 前向きな感情の高まりを赤い色に込めたいと思う」とデザイナーの中里 唯馬さん。まさに大地に流れるマグマのようなダイ ナミックさを感じさせるショーでした。
YUIMA NAKAZATO COUTURE MAGMA
コレクションの最後のランウエイ
中里唯馬Instagram