シュムラトコ選手

 

昨年の世界選手権2021で

羽生結弦選手と一緒にお写真撮っていましたね

 

 

He is the HERO!

 

とInstagramでコメントしていました

 

 

 
 
今、シュムラトコ選手のInstagramを見ると
スケートのお写真が載っていますが
 
を見ると
ウクライナの現実を目の当たりにします。
 
Instagramプロフィールには
ウクライナ軍を助けてと書いてあってURLが記載されています。

 
 
フィギュア世界選手権に出場する事が出来ても
厳しい現実と背中合わせなのでしょう、、、
 
辛いです
 
 

 

 

ウクライナ代表シュムラトコ選手「母国代表として来れたことは誇り」

世界フィギュアの演技で伝えたい気持ち

 
 
 
《抜粋》

21日に行われた公式練習に、1人で参加していたウクライナ男子フィギュアスケートのイヴァン・シュムラトコ選手。コーチは現地入りできていない。

「母国での戦争が関係しています。厳しい国内情勢の中、国際大会で可能性を示せるのはとてもいいことです。この場にいることが誇らしいです」

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから、まもなく1か月が経つ中で参加する世界フィギュア。この状況の中で出場を決めたことには、やはり迷いがあったと語る。

 
 

――大変な状況の中で世界フィギュア出場を決めた経緯は?行かない、欠場する、ということも考えましたか?

もちろん。母国では戦争が続いています。当然、家族の近くにいたいと思っています。

――今あなたの家族はどこにいますか?安全は確保されているのでしょうか?

世界選手権の話はしなかったし、練習もできませんでした。
心配事が他にたくさんあったので、家族と相談して自分が得意なことをやるべきだと判断して、ウクライナを代表して出場することにしました。

今のウクライナに安全は…、今のウクライナに安全はありません。それでも国民はできるだけ安全に過ごそうとしています。

――自宅や練習場は今どのような状態でしょうか?世界フィギュアへの調整や練習はできましたか?

もちろんそうではない。戦争が続いているので、練習に関する話などありません。人々は生き残ることに必死なので、もちろん違います。

――それでもあなたは世界フィギュアにやってきました。自身の演技を通して世界と観客に何を伝えたいですか?

私が伝えたいのは、とても深い…、とても深いウクライナの現状に対する気持ちを伝えたいです。

――世界フィギュアで成し遂げたいことは?最大の目標は?

私の目標はここに来ることでした。ウクライナで戦争が続く中、母国の代表として来られたことを誇りに思います。