SP 『バラード第一番ト短調』
冒頭の4Tは素晴らしいクワドでした。
スピン、ステップも音楽に合わせて、かつキレキレでした。
ルッツのミスだけが残念でした。
クラシックがフィギュアのプロとして苦手だった私にとっても
音と一体となって、ピアノの音を奏でているような滑りは美しく輝き
大好きな作品となりました。
羽生選手の透明感とピアノの音が合っていた気がするプロです。
この透明感と躍動していく滑りは
最初、今の(少年から青年へ移行する、まだ大人でない)羽生選手に合っている
今だから演じられたプログラムと思いましたが、
ピアノの曲に合わせ、余計な物を削ぎ落として、そう演じていたのかもしれません
あ~~
でも、ループ+3A+ループ
見たかった。
羽生選手なら出来るだろうと
最高な演技を求めている自分に反省
シーズン当初、怪我だけが心配だった。
一年乗り切れた事だけでも感謝。感謝。