天才少年




 星10回全日第本ノービス

 開催期間:2006年10月28日~29日

 会場: ウェルサンピア倉敷 (岡山県倉敷市)

リザルト

 http://www.skatingjapan.jp/National/2006-2007/Figure/national_nv/index.htm


1位 日野 龍樹 

2位 田中 刑事

3位 羽生 結弦





星第75回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会
 開催期間:2006年11月25日~26日 

 会場:広島ビッグウェーブ (広島県広島市)

リザルト

 http://www.skatingjapan.jp/National/2006-2007/Figure/national_jr/index.htm


1位 無良 

2位 町田 樹

4位 羽生 結弦





星羽生結弦選手の卒業アルバムの言葉


「瞬間」 羽生結弦
 
 ぼくがこの六年間で一番心に残ったことはスケートのことです。
 楽しかったこと、くやしかったことなどいろいろ学びました。
 ぼくがスケートを始めてから五年がたった四年の時、初めて全日本へ
 すいせんされました。
 初めて出場する全日本、ぼくは、きんちょうよりも、ワクワクして
 いました。
 「絶対に優勝してやる」と思いながら、いつもより練習に励みました。
 そして当日。ぼくの出番は何と一番、クラブの皆に
 「一番はたいへんだよ。でもがんばってね」と言われると
 「一番は得意だから大丈夫」と言って、皆の、そして自分のきんちょうも
 ほぐしました。
 「一番、羽生結弦君」という合図と一緒にぼくの演技は始まりました。
 ぼくは何も考えずに無我夢中になって精一杯自分の演技をしました。
 ふっときづいたら最後のポーズを終えた瞬間、大勢の観客から大きなはく手を
 もらいました。
 あの瞬間はいまだ忘れてません。とてもうれしかったです。
 そして「観客に感謝したい」と初めておもいました。

 ぼくはこの大会で「観客に感謝したい」という気持ちを学びました。
 これからもスケートを続けていろいろな事を学んでいきたいです。
 (七北田小学校卒業アルバムより) 




結弦くんの卒業アルバム






結弦くんは小学4年生でいきなりノービス優勝をした直後

ホームリンクを経営難のために失いました。

その為 5年生6年生の時は成績に苦しみます。

その後リンクが再開されたのは、6年生の3月の事でした。


(ちなみにリンクが再開されたのは、トリノ五輪で金メダルを取った荒川さんの活動の後)