カテゴリ「不思議な出来事」の阿字観で目を閉じると銀河がCG映像のように視えました
の記事の中で、宇宙のCG動画のようなものが視えることについて医師に聞いたけれど答えが得られなかった、と書いたことについて、思い出したことがあります。
突然目の前に金色に輝く龍の胴体のようなものが見えました。
それは閃輝暗点(せんきあんてん)というものだと脳神経外科の医師から症状名を聞きました。
2014年の8月のことです。自宅の部屋で片付けをしていた時です。
西日の当たる明るい部屋ですが、その日は曇っていました。
突然、目の前の視界の中に、大きな金色の龍の胴体のようなものが見えました。
それは視界の中央から上方にかけてキラキラ、ゆらゆら、大きく帯状に空中にただよっていました。
外からの光の全く入ってこない場所に行ってみましたが、それは同じように見えました。
片目ずつ閉じても、両目を閉じても見えたので、眼ではなく脳の作用かなと思いました。
左右を見渡たすと龍の頭や尻尾は見えないので龍神が現れたとは思いませんでした。
そして、しばらくして何事もなかったかのように消えていきました。
痛みも目眩も何もありませんでした。
網膜剥離をおこした人から痛みは無かったと聞いていたので、まず念の為に眼科を受診しました。眼底に異常は無く安心しました。医師が「偏頭痛の時もそんな光が見える。頭痛が無くても見える場合がある」と教えてくださったので、又々念の為、脳神経外科を受診しました。
脳のMRIを撮ってもらい、何の問題も無いと言われ、再度安心しました。
閃輝暗点は、だれにでも起こる可能性があるもので、今度起こっても何の心配もいらない。とのことでした。
医師には言ってませんが、この頃私は「頭蓋骨と脳脊髄液、頭蓋仙骨テクニック」の勉強をしていて、その日も直前に脳の骨の一つの蝶形骨をイメージで動かしていました。 手で動かせる場所ではないのでエネルギーを使ってイメージで動かしたのです。そのことが閃輝暗点を見たことと一番関係しているのかも分かりません。それまで一度も閃輝暗点を体験したことが無かったので、それしか考えられないですね。
私は元々、宇宙の現象を全て物質で説明できるというような唯物論的なものの考え方の人間なので、直ぐに眼科や脳神経外科を受診し、納得したのですが、科学の発達していなかった頃に私と同じものを見た人は「龍神が現れ感得した」と思ったのかもわかりませんね。
「Amazon風水晶laapy」様より画像借入
でも、でもですね。
私が見たものはヴィキペディアの閃輝暗点(せんきあんてん)の画像とは全く違っていました。
むしろ上の写真の風水晶の龍の胴体の方に色も形も近かったのです。龍は実在しないと信じているので、顔も尾も見えなかった(見なかった)のかも分りませんね。
もしかしたら、春日大社の金龍神社の金龍大神様が現れたのかもわかりません。