













先日、娘の幼稚園で、あるスポーツの大会が開催されました。
男女別のチームに分かれ、クラス対抗のトーナメントが組まれました。
白熱する試合が行われ、応援する親も大興奮。
秋の運動会でリレーのアンカーを務めたような運動神経の良い子は
やはりここでもスターでした。
うちの娘のようにスター選手ではない子も、
手を抜くことなく皆が真剣に試合をしている姿が印象的でした。
この時に感じたことがあります。
やはり、負けず嫌いな子は強い。
負けたくない、というより 勝ちたい!という気持ちは
本当に強い。
勝ちたいという気持ちの強い子は顔つきが違う。
技術や能力云々ではなく、気迫が違うのです。
そういう子は勝負からたくさんのことを学ぶことでしょう。
つまり、学べるのは、勝ちたいという気持ちが強い子なんだと思います。
何をくどくどと当たり前のことを、という感じですが。
うちの子、負けず嫌いじゃないのです。
この大会で娘のチームが手にしたメダルの色は銀でした。
同じチームのお友達の中には帰宅してから悔し泣きをした子や、
食事が喉を通らないほど落胆していた子もいたそうです。
で、我が娘は、というと。
銀メダルを嬉しそうに私に見せてくれ、
その夜の日記の最後は、「二位だったので嬉しかったです」、と結ばれていました。
二位で悔し泣きをする子、二位で喜ぶ子。
うーん。常識的に考えて、前者のお子さんの方が伸びしろありますね。
これを娘の精神的な幼さだと取るか、性格ゆえと取るか、ですが
おそらく両方だと思います。
娘は誰からも「優しい子」と言ってもらえます。
それは私の幼少の時には、さほど言われてこなかった言葉で
優しく、思いやりのある娘は、私の憧れていた女の子であり、
そんな娘をとても誇りに思います。
でも、私は娘にもっと、この世界の中心でいてほしいと思うのです。
誰の脇役でもなく、娘の人生の主人公は娘であるということを知り、
積極的に物事を見る目を持ってほしい。
二位で喜ぶ気持ちも素敵だと思うけど、
一位になることも出来るのだと知ってほしい。
与えられた場所で咲くことは素晴らしいけど、
まずは咲く場所を自分で選ぶという主体性を身に着けてほしい。
娘の性格上、これをスポーツで知ることは難しいのかなと思います。
でも、だからこそ、スポーツでの成功体験をいつか
娘が経験することが出来れば、と願ってしまうのです。