百貨店の存在価値 | 初心者社長の初心者社長による初心者社長のためのブログ

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2005年5月に会社を設立したばかりの

まだまだ初心者のひよっこ社長です。



初心者社長の視点から、これから社長になる人(なりたい人)に向けて

会社経営についての日々について書いて行きたいと思います。

デパートという存在の凋落が激しいような気がします。


ここ20年くらい、売り上げがどのデパートも軒並み右肩下がり。


三越・伊勢丹などのように統廃合も進みつつありますが、


とても前向きな統合とは言えず、統合→リストラ 


という方向なわけで、縮小均衡を目指している


だけのように思えます。


もう百貨店の存在意義を見直す時期にあるのかもしれません。


かつてのように”なんでもある”存在は意味をなさなくなっています。


ドンキホーテなどのディスカウント店、ヤマダ電機などの総合電気店も


品揃えが相当あり、郊外に行けばブランド品のアウトレットモールも花盛り。


しかも同じ品(ブランド)でも、デパートに比べかなり安い。


総合的な品揃えなら、これも郊外に林立している大型ショッピングモールに


行けば、それこそデパートよりもよほど品揃えに優れています。


百貨店はどこに強みを持ち、誰に何を売るのか、考える時期にいるような


気がします。


↓ちなみに、私がここ1年にデパートで買った品ですが、

・子供のランドセル(原資は両親)
・取引先へのお中元やお歳暮(お返しのみ)
・知り合いの出産祝い(ミキハウス)
・ホワイトデーのお返し


ほとんどが贈答品・記念品などです。


現在の百貨店の競争力は、そのブランド力となっているわけですが、


逆に言えば、百貨店というブランド力のみが優位性と言えるわけで、


フォーエバー21や、ユニクロだのを誘致して若い人(!?)を


集めることが解決策ではないと思います。


そもそもそういうことをやりだすと、百貨店というブランド力に傷がつき、


それこそ競争力を失う命取りとなると思います。


安くていいもの、はそれこそユニクロなどに任せて、


高くてかなりいいものに注力すべきではないでしょうか。


いいものをたくさん、自力で見つけて仕入れて売る。


これが百貨店の生き残る最後の手段だと思います。


それもニッチな世界で単に縮小均衡することだけではなくて、


その分野では圧倒的な優位性を持てる存在は


逆に他が真似できない存在となることでしょう。


それこそが本当の競争力なんだと思います。


小手先だけで、どうにかなる時代ではないのですから。





ということは他人事ではなくて、当社にもいえると思います。


同業他社は全国にたくさん(それこそ何千社?何万社?)いる業界において


自社の強みとはなんなのかを、(特にこんなご時勢なら尚更)


よく精査していく必要があります。


当社でないと出来ないもの。逆に当社ではやってはいけないこと。


それをよく考えて行きたいと思います。