11月末に三郎丸小学校の2年生の生徒が工場見学に来てくれました。
最初の挨拶から礼儀正しくて感心しました。
畳の工場内は機械が置いてあって危ないので入ってもらうことができませんでしたが
畳の作業工程を説明すると真剣に聞いてくれました。
先生の話によると家に畳が無くて、初めて見る子もいるそうで
実際に出来上がったばかりの畳を見たり触ったりして
とても喜んでくれました。
畳の匂いで集中力が上がるので頭が良くなるよという話をすると
必死に匂いを嗅いでいて場が和みました。
襖の工場では畳の工場と違って近くまで寄って
襖を張っている様子を見てもらいました。
その後子どもたちからたくさん質問をしてくれて
色んなことをお話しできたので楽しい時間を過ごすことができました。
当日には間に合わなかったのですが、見学に来てくれた記念に
今話題の鬼滅の刃仕様のミニミニ畳を作ったので後日先生方にお渡ししました。
子どもたちが喜んでくれていることを願います。
日本の古き伝統を子どもたちに伝えることができてよかったです。