もう、聞くコトが殆どなくなった手術法です。
乳がんを、昔は、胸筋まで剥ぎ取る手術が主流でした。
皮膚の下に、肋骨が剥き出しになります。
私が、まだ、太り始める前、
東京医科歯科大学育ちの先生が、こちらに開業するってことで、
私が、右足下垂で、顔から階段を落ちて、右手親指•歯を折った時に通っていて、
ついでに、腰を見てもらった時…
私の腰•背中を見て、
「ハルステッドだ。。。
これ、何処の病院?
なんて、医師?」
と、驚いていた場面を、唐突に思い出しました。
そして、そのまま
「うちでは、診れない」と、骨折だけで、腰の患者にはしていただけなかったのですけどね。
それでも、そのまた後の、
またまた、右足が出なくて、たこ焼きを持ったまま、お店の台から落ちて~って、右足くるぶしの剥離骨折の時も、ちゃんと、腰に負担がかからないように~って、長い長い膝までのギブスを作って下さったりはしてくれてました。
いやいや。。話が逸れてばっかりですが(^^;;
そんな私のハルステッドの後。
スーパーで、買い物カゴが、当たろうもんなら、飛び上がるほど、痛いんです。
9年前には、超デブが突進してきて、そのまま救急車で運ばれ、3週間、下半身麻痺になってました。
日韓ワールドカップの、決勝戦の日だったので、鮮明に覚えています。
救急車で運ばれて、いろいろ検査をして、入院手続きをしたり…
やっと、病室に落ち着いて、次男坊が
「テレビは?」と聞くので、1000円を渡し、テレビカードを買ってきてもらって、テレビをつけた時•••
カーン(ドイツ•キーパー)が、ゴールのポールに放心状態で、もたれかかっているトコロでした。
つまり、決勝戦を、ウチの家族は、見損ねたってコトです(/ _ ; )
また、逸れましたね。
そんな私の、剥き出しの腰。
皮下脂肪をつけて、カバーにしてたのですが…
言い訳っぼいですが、
その後から、メキメキ脂肪がついていきました。
庇いたかったんだと思っています。
それがね、
さとう式リンパケアの『腹腔』をつくるプログラムで、
腹腔をつくる筋肉が、出来上がったのが、先月半ば。
そしてね、
飛び上がるほど、痛かった剥き出しのトコロが、
全然、飛び上がるほどじゃなくなっています。
全然、許容範囲です。
もう、スーパーで、ぼーっとした人に、ビクビクする必要がなくなりました。(ぼーっとして、人の背中に買い物カゴをぶつける人って、結構いますよね)
肋骨の中の筋肉…つまり腹斜筋ができあがったのだと思います。
その筋肉で、背中•腰を支えるコトができるようになったから、
手術痕への負荷がなくなったのを、感じるコトができます。
筋肉は、起始停止を繰り返し、体全体を支え、動かしています。
その繋がりが、私の場合、背中•腰で、途切れていたのだけど…
それは、骨の外側の筋肉。
骨の内側の筋肉が、外側の機能を補えるのか?!
はたまた、超えるコトが可能なのか?!
が、石井直方氏の理論を知った時からの私のテーマだったのですが、
結果、オッケーと、答えが出ました。
筋トレで、筋肉を落とさないように!と、そればかりにとらわれていた20年間でしたけど、
筋トレ一切無しで、できあがりました。
筋トレって、何歳までできるの?と、
筋トレに明け暮れていた若い頃でも、加齢への恐怖感があったのですが、
(だから、手術後10年間は、自分の足で歩くと決めていたのですが•••所詮、10年間目標でした)
さとう式リンパケアでの筋肉つくりは、呼吸法です。
呼吸法で、筋肉ができてしまう~♪
これなら、私は、100歳まで、自分の足で歩いていられそうです(^_-)-☆
さぁ~
皮下脂肪を厚くつけておく言い訳がなくなりました。
『痩せる』ことへの、抵抗(ブロック)が、やっと外れました(^ー^)ノ
セクシー•ボディ復活させますよん(^_-)
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