とか、
マメだね〜!
って言われた事がありますか?
私はあります。
自分でも、《こんなことして誰得?》って思うことにこだわる事がしばしばあります。
まずは几帳面の語源を。
※すべてネット情報です。
[几帳]とは、平安時代の貴族の屋敷などで、部屋の間仕切りや風除けに用いた調度品のことを指す。台に2本の柱を立て、その上に横木を渡して布を垂らしたもの。カーテンやパーテーション的な感じかな?
[几帳]に[面]が付いた[几帳面]になると、台に立てた2本の柱の面を指す。角は半円形に削られ、その両端には刻み線が入っていて、細部に渡って丁寧な細工が施されている。
[几帳面]という言葉を例えとして使われ始めたのは江戸時代だそうな。
ほえぇぇぇぇえええ!
そーなんらー!!!
現代の[几帳面]は、細かい事が気になる人、時間の管理がきっちりしている、キレイ好き、神経質、計画性がある、自分に厳しいが他人にも厳しい、礼儀や倫理観にこだわる、などが挙げられます。
ネット情報によれば、
物を捨てすぎる。
割り切って考えすぎる。
とも。
ってか私じゃん!!
つい先日も【切り替えとリリース】という記事を、半ばドヤって書いたばかり❤︎
ふふ❤︎
そして、会社の私のデスクはチョー美しい。
出社時、帰る前、デスクをウェットティッシュで拭かないと気が済みません。
ホットヨガのレッスンで気になって仕方ないのが、
◼️マットを斜めに敷いてレッスンを受ける人。
◼️マットは真っ直ぐ敷くのに、その上に敷くラグが斜めだったり、クチャっと折り曲がっている人。
大方の人が真っ直ぐに場所取りをして、ラグもピチーーーっと敷いてるのに、どうしてあーなるのか!?
↑
他人に厳しい。
斜めに敷いている人が視界に入ると、バランス系のポーズの時にグラグラしまくります。
↑言い訳。
ワタクシ、景色が歪むのが苦手です。
私は乗り物酔いしやすい。
三半規管が弱いんですよね。
バスで横向きシートに座るのが嫌。
飛行機で気流が悪いところを通過する時の揺れは、秒で酔います。
視界に広がる景色は、整然として美しくしていたい。
だけど、家のクローゼットや倉庫部屋(使っていない部屋のこと)はスンゴイ汚いです❤︎
メリハリですよ。
↑また言い訳。
そして、夫のスルー力は大したものだと。
やれカーテンを閉めろ、やれソファーから離れる時はクッションの位置を戻せ、やれお菓子を食べた後のゴミはすぐさまゴミ箱に捨てて!
ピーピーギャーギャーと私が発する言葉は、夫の耳に届いていない事が多いです。
というより、何も聞こえないくらいの集中力で、夫はゲームに没頭します。
今夜はエッセンシャルバーム(ワセリン)を使う、リンパ系のレッスンに参加しました。
エッセンシャルバームを身体に塗りたくり、セルフマッサージをしつつ、ちょいちょいポーズを挟むクラスです。スタジオの設定温度が38度と、レッスンの中で1番暑いクラスです。
で、私の使いかけのバーム。
レッスン前のヌリヌリ準備タイムの時に、隣の方のバームが見えたのですが、それはもう自由に使われていました。
缶の中はグチャグチャでした。
いやね、自由で良いのですよ!!!
ヨガの精神的には正解が無いらしいですから。
バームの使い方も正解は無いでしょう。
ってゆーか、無いから。
他の人がどう使おうと、私には関係無いし、もちろん口出しなんてするわけも無く。
だけど気になるよね。
あの人のバームをひとまとめにしたい。
缶の一部に寄せたい。
そんな衝動をグっと抑えつつ、今夜はレッスン2本を消化しました。
いつもに比べ、異常な汗に驚きました。
ナンダコレ。
几帳面な私は、自分よりも更に几帳面な人っがウザァァァアアアイ!!!
って思います。
結局、几帳面って自己満ですよね。
ほんと。
私の几帳面は、実家の父に似たに違いない。
私ってメンドクセ。