今日、6月1日は、カンボジアでは、「国際こどもの日」だそうです。
いわゆる日本で言うところの5月5日の「こどもの日」カンボジア版
です。
何故、6月1日がそうなのかと言うと、社会主義圏では、1949年に
児童の人権を守ることを目的として、6月1日を「国際こどもの日」と
しました。その後の1954年に国連総会で、全ての加盟国が、
「こどもの日」を制定することになりました。
しかし、いつを「こどもの日」とするのかは、各国に任されたため、
社会主義国では、以前からの6月1日を「国際こどもの日」と
制定したそうです。
カンボジアには、数年前に行った事があります。
「石川洋先生」を師事する大阪ユニテの会と言う会にて、
カンボジアに学校寄付を行い、その開校式に参列するために
行った事があります。
長時間に及ぶ、長い開校式で、いろんな方のスピーチが
ある中、子供たちは、じっと静かに話を聞いていた様子や
眼差しを忘れることが出来ません。
私は、写真係りを仰せつかっていた関係で、
会場内をウロウロ・・・当然、子供たちの所へも行って、
写真を撮ったりしたのですが、実に、人なつっこい笑顔で、
カメラに興味を示し、身振り手振りで会話をした事を覚えています。
カンボジアの現状は、日本の比ではありません。
学校へ通えるのは、凄~く幸せな状況。。。
今日の食事すら儘ならない状態で、小学校低学年でも、
仕事に行かざると得ないというのは、当たり前です。
そして、何よりも悲しいのは、内戦時代の地雷がまだ数多く
放置されたままで、遊んでいる子供たちが、巻き込まれ、
身体を傷つけられてしまうといった状況があると言うことです。
また、内戦により、20代を中心に若者層の命が数多く奪われた
ため、国内の年齢分布が歪でいると言うこと、そのために、
現時点では、国を支える力が、備わっていないこと、
そのために、政府は、子供への学力を付けることで、
国力を回復させたい思惑もあるようです。
世界には、いろんなその国の事情(大人たちの勝手なエゴ)
により、未来を託すべき、子供たちの自由や夢を奪っている状況が
実在します。
国内の様子を見ても、形や状況は違えども、エゴや既得権益
などごく一部の大人の都合で、子供の夢を奪っているのでは
ないのかなと改めて感じ、胸が痛み、憤りを感じることは多々。
でも、いろんな方々のブログを拝見していて、いつも思います。
「まだまだこの国は捨てたもんじゃない」って!!
現場レベルの第一線でやっている、我々が諦めない気持ちを
持って、子供が夢を見れる社会を作る事が、私達の仕事だと
思います。
私は、まず自分の3人の子供と地域の子供に対して、
しっかり夢を見れる、大人の存在が安心な存在であることを、
伝えて行きたいと思います。
他国における「こどもの日」を知り、改めて自分への意識の確認が
出来た一日でした。
この記事をお読み頂いている方がどれほどおられるのかは、
分かりませんが、少しでいいので、「子供への眼差し」を感じて
頂ければ、きっと日本も世界ももっと良くなります。
ちなみに、国連総会が定める「世界こどもの日は、
11月20日だそうです。