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S.M.S ゴスペル・クワイア メンバーズ・ブログ

S.M.Sのメンバーであれば誰でも投稿可能です。ただし個人を傷つけたり不快な思いをさせるような内容はご遠慮ください。また個人情報なども十分に気をつけて投稿してください。投稿に関する全ての責任は本人にあるものとします。

合宿で配布した資料です。来られなかった方のために。


1. 歌う曲の中にどれだけお気に入りの箇所を持つか?

イントロ、Aメロ、Bメロ、コーラス(サビ)、ブリッジ(大サビ)、間奏、転調、エンディング、
アウトロ、チェイサー・・・など、ゴスペルの楽曲にはさまざまな展開が用意されています。
また楽器の演奏にもかっこいい「決め」がいっぱい入ってます。
自分が歌うメロディだけでなく、それらの展開や決めを楽しみにすることでテンションが
持続できると同時に中だるみすることなくフレッシュな感覚でエンディングを迎えることが出来ます。

2. あえて「喜ぶ」。

今回のライブの主役は「S.M.S GOSPEL CHOIR」です。講師でもなければスタッフでもない。
校長をはじめとする講師やスタッフは、全員がみなさんに満足してもらえるよう願ってますが、
実際に私たちに出来ることは「段取り」に過ぎません。
歌うのはあなた自身であり、あなたが楽しむことに積極的にならなければ意味が無いのです。
じゃあそれはどうすればいいのか?簡単です。なんでもかんでも「嬉しい」と思えばいいだけです。
今日からライブの日まで、意識的になんでも少し大げさに喜んでみてください。
何かをしてもらったら「すいません」ではなく、「あ、嬉しい!ありがとうございます」と言えば
それだけで周りの環境は大きく変わってくるはずです。

3. メンバーの成功を「自分事」にする。

今日の合宿や、これからの授業、自主練などですばらしいパフォーマンスをした人に対し、
誇らしい気持ちをどれだけ持てるか。これはなかなか難しいことで、ほとんどの人は
そういうものを見せられると「あせり」を覚えてしまって少し気持ちが揺れるものです。
リード・ヴォーカルのオーディションなどで、自分のライバルが素晴らしいパフォーマンスをして、
講師に褒められたりすると、動揺して挙動不審になる人は意外と多かったりします。
でもここはあえて拍手を送ってあげてください。同じ舞台に立つ身内が、ステージ上で
最高のパフォーマンスをするということは、これ以上に無い最高の出来事なんです。
悔しさを感じるのであれば、それは相手に対してではなく自分に向けたらいい。
だけどライバルに心から拍手を送り、フォローできる自分には誇りを持ってください。

4. 「絶好調」はめったに無い。

5月という季節の変わり目は、風邪や花粉症などシンガー泣かせな環境がいっぱいです。
どれだけ気をつけても風邪はひくときはひくし、花粉を完全にシャットアウトするのは無理です。
逆に言えば「絶好調」なコンディションでライブの当日を迎えることができるのは幸運で、
普通は「BAD コンディション」のほうが多い。なので少々調子が悪くてもあまり気にせず、
「いつもこんなもんや」と思って、無理せず楽に歌うほうがいい歌が歌えるものです。

5. ハッピーだからハレルヤではなく、ハレルヤだからハッピー

最近、僕が確信を持ったことのひとつで、授業でも必ず話しているのがコレ。
アフロ・アメリカンの人たちは奴隷としてアメリカに連れてこられて、現在に至るまで多くの
不条理と戦ってきましたが、その間、彼らは常に「神への感謝」を口にしてきました。
普通の感覚では「幸せを感じるから、感謝の言葉が出る」のだと思いますが、彼らの歴史を見ると、
到底「ありがとう」といえるような境遇ではありませんでした。
それなのに彼らは心の底から神への感謝を歌っています。力強さを通り越して鬼気迫る勢いで。

僕たちがゴスペルから学ぶものはたくさんありますが、この彼らの辛い時だからこそあえて
力強く意識的に感謝の姿勢を保つというスタンスは常に肝に銘じていたいと思います。
はい、僕が大好きで、愛してやまないU2の代表曲です。






I have climbed the highest mountain
この世で最も高い山に登ったこともある
I have run through the fields
戦場を駆け抜けたこともある
Only to be with you
ただ、あなた(イエス)といるためだけに
Only to be with you
ただ、あなた(イエス)といるためだけに

I have run
逃げ出したこともある
I have crawled
地面を這いつくばったこともある
I have scaled these city walls
街の城壁をよじ登って超えたこともある
These city walls

Only to be with you
ただ、あなた(イエス)といるためだけに
Only to be with you
ただ、あなた(イエス)といるためだけに

*(これほどの苦難を味わってきたのにも関わらず)
But I still haven't found what I'm looking for
でも、まだ、探しているものが見つからないんだ
But I still haven't found what I'm looking for
でも、まだ、探しているものが見つからないんだ

I have kissed honey lips
甘い口づけを交わしたこともある
Felt the healing in her fingertips
彼女の指先に癒された感じがした
It burned like fire
炎のように燃えた
This burning desire
この燃え盛る欲望

I have spoke with the tongue of angels
天使の言葉で話をしたこともある
I have held the hand of a devil
悪魔の手を握ったこともある

*(そうしなければならないほどに)
It was warm in the night
寒い夜にはその手は暖かかったんだ
I was cold as a stone
俺は石のように冷えていたんだ

*(こんなつらい状況で、いろいろな誘惑にかられても、なお)

But I still haven't found what I'm looking for
でも、まだ、探しているものが見つからないんだ
But I still haven't found what I'm looking for
でも、まだ、探しているものが見つからないんだ

(He will lift you up higher and higher)
(イエスはお前を高みへと高みへと導いてくれる)
(He will pick you and when you're down)
(イエスはお前が落ち込んでいても見捨てない)
(He will be the shelter from the storm)
(イエスは嵐のような困難からも守ってくれる)

I believe in the kingdom come
俺は、天国はきっとあると信じている
Then all the colors will bleed into one
そこでは、すべての肌の色(人種)は一つに溶け合うんだ
Bleed into one
Well yes I'm still running
ああ、それでも、俺は探し求めて走り続けている

You broke the bonds
あなた(イエス)は足かせを壊してくれて
and you loosed the chains
鎖を緩め
Carried the cross
俺の恥辱の十字架を背負ってくれた
Of my shame
Of my shame
You know I believed it
そう、俺はそのことを信じた

But I still haven't found what I'm looking for
でも、まだ、探しているものが見つからないんだ
But I still haven't found what I'm looking for
But I still haven't found what I'm looking for
But I still haven't found what I'm looking for...




*注
比喩表現が非常に多いです。なので、それとわかるように意訳しました。
最も高い山に登ったとあっても、もちろん、実際にエベレストに登ったわけではありません。
苦難や困難を乗り越えたという、比喩表現ですね。

「でも、まだ、探しているものが見つからないんだ…」とは、否定的で後ろ向きな意味ではなく、
イエスによる救いを求めて、これでもか、と、あがいている前向きな意味だと思います。

キリスト教の教義では、イエスを受け入れて信じるだけで、すでに、罪は赦され、救われていることになるのですが、それでも、あがいているのです。

この曲を理解するには、U2というロックバンドのことをある程度知らなければならないのですが、
興味がある人は、検索して、U2のフロントマンのBONOのアフリカ貧困国への支援活動などのことを調べたらいいと思います。
元々はBob Dylanの曲です。
Youtubeあさるといろんな人がカバーしてますが、
我々が歌うのはSoweto Gospel Choirのです。

Forever young by Soweto Gospel Choir


Bob Dylan - Forever young (with lyrics on screen)



May God's blessings keep you always,
神様の祝福がいつも、あなたを守ってくださりますように。
May your wishes all come true,
あなたの願いがすべて実現しますように。
May you always do for others.
あなたが他の人にいつもなにかをなして、
And let the others do for you.
他人があなたのためになにかをなさせますように。

May you grow up to be righteous,
あなたが正義の人へと成長しますように。
May you grow up to be true.
あなたが真実の人へと成長しますように。
May you always know the truth,
あなたがいつも真実を知ることができますように。
And see the lights surrounding you.
そして、いつも光で包み込まれますように。

May you grow up to be courageous,
あなたが勇気の人へと成長して
stand upright and be strong,
まっすぐに立って強くなりますように。
May you stay,oh forever young
あなたがいつまでも若くありつづけますように。
Forever young, forever young
いつまでも若く、いつまでも若くありつづけますように。
May you stay forever young.
あなたがいつまでも若くありつづけますように。
May you stay forever young.
あなたがいつまでも若くありつづけますように。



文頭にMay~とくる文は祈願文と言われてて、文字通り、祈りの言葉です。
Bob Dylanの原曲と歌詞を一部変えていますね。