孔子の言葉より。

<学んで思わざれば
すなわちくらし

思うて学ばざれば
すなわちあやうし>

「ただ本を読むだけで
考えることをしないなら
無知なままだ。

考えてばかりで本を
読まないなら不安が
のこる」と。

最初の「くらし」は、
「罔」という字。
網を被せたように
見えない。転じて。

「あやうい」は「殆」
もう少しで危険なことが
起きそうで不安の意。
転じて。

「史記」のある一文。

漢の武帝と丞相(田ブン)

武帝は前漢の。
匈奴に対し、度々征伐軍を
送った人。
司馬遷を投獄した人。

イメージでは苛烈な感じ
だったんだけど…。


丞相が無官の者を気に入ると、
推薦して高官になる。と。
権力は誰よりも強く帝をも
動かした。

ある時武帝は言った。

「君の官吏任命は、
全部終わったか。

私にも任命してやりたい
ものがいるのだが。」

と。


丞相(田ブン)は武帝の母親の
異父弟つまり外戚。

以外に弱々しかったらしい。

ほかにも色々あるんで、
暇潰しに読んでみるとか。

ちなみに上の話は、
渡辺精一さんの「史記物語」
を読んで。

税別2800
高かった。

続き


一応。


陸機…

三國志で有名な陸遜の孫


呉滅亡後、晋に仕え

詩人として潘岳とともに

活躍。


もとは呉の名族陸氏。

滅亡後かつて敵であった

晋から招請を受け晋の都

洛陽へ向かう途中の作。






木々と草むらの

薄暗く茂り茂る


深い谷底では

虎が遠吠えし


高い木の梢(こずえ)

では鶏(キジ)がなく


うら悲しい風が

夜半に流れ


群れを離れた獣が

わが前を行く


悲しみは

物に触れてはおこり


沈む心は

内にこもって果てもない


ぽつねんと

故郷の方を眺めやり


影を顧みて

一人この己を憐れむ



陸機です。陸遜の孫。


<洛陽への道…>


<洛道中作>です。




<洛道中作>



手綱をとって

長い旅路に上る


むせび泣きつつ

親(ちか)しい人々にわかれて


さてこの私はどこへ行くのか


世の絆に身を

縛られてのこと


深くため息し北の渚に

沿うて出れば


残る思いは南の渡し場に

結ぼれる


旅を続けて はるか彼方へ


野の道 果てしなく 人影もない


山と沼は次々とうねりくねり





いったん区切ります。


説明は後で入れますが、

自分で感じてください。

ギリシャの歴史家ヘラクレイトスの言葉。
「戦争は万物の父であり、
万物の王である」

意味はそのまんま。

思うに、「人を支配するのは、
結局争いだ」と。

《戦争》には多分争い全般。



次に、第三回ポエニ戦争に、
カルタゴ滅亡を実際に目にした、
ポリュビオスの言葉。


「戦争の経験のないものに
まともな歴史は書けない」


個人的に思うに、


戦争を実際に経験
した事が、ないのに
軍事を語る軍事評論家
とかは、ないと思うが。