「レッド・クリフ」であっさり

死んだ人。


見方変えてください。



孔融(字は文挙) 魯国の人。


孔子二十代目の子孫。


七代前、孔覇は

前漢元帝の師匠で、

位は侍中に昇る。


孔融の父孔宙、

ゲームに出てくるね。


孔宙は泰山郡の都尉。


本題


融は幼いころから、

並み外れた才があった。


十歳の時、

父に連れられて都に上る。


「レッド・クリフ」であっさり

やられてしまった孔融。



あまり印象が良くない。


そこで名声回復運動。



孔融伝を。


曹操にいろいろ諫言

をしているんだけど、

結局は彼は漢朝の

立場で忠誠を尽くして

いたのではあるまいか。


けれども軍事に関しては

あまりに疎い。


曹丕は彼の詩を集めた。


果たして…。

司馬遷の「歴史家」

としての評価をみる時、


大体、「冷めた目」て、

出るけど、果たして。



宮刑に処せられながらも、

父親の後を継いで、完成

させた。


ある意味一つの観念に

囚われている気が…。


果たして「冷めてた」のか、

「囚われて」いたのか。





本来なら格言とか


だけど今回は「戦国策」


より一つの物語として。




まず最初に。


これより前、


燕王が臣の子之に


禅譲を行った。


(これは子之を


信じすぎた故)




燕国内は騒乱。


これに乗じて、


斉が侵攻。




国内は荒れ果て、


亡国の危機。




燕王の子の平は、


子之を倒し、また


斉は撤兵した。




そこで王位につく。




これが昭王。






本題。




昭王は子之の乱で


破壊された燕を収拾し


即位、身を低くし、礼物を


厚くすることによって、


賢者を招き、仇に報いようと


強く思った。




そこで郭隗を訪ねた。




昭王が郭隗に尋ねていわく、




「斉は、燕の内乱に


乗じて、破滅寸前の


燕を襲撃しました。




私が思うに、燕は


小国で、この国力


では仇に報いる事


が出来ない事を、


知っています。




しかしながら、


天下の賢士を招き、


国政をともどもにして


先王の被った恥を


すすぎたいのです。




これこそが、


私の願いなのです。




あえてお尋ねいたします。


一国を挙げて仇に報いる


には、どうすれば良い


のでしょうか。」と。






つづく。








ところで、伴野朗さんの


「呉・三国志」で孫策が


張昭、張紘を訪ねていった


話はここからかね。


かなり似てるけど。




閑話休題。