REDWING 丸洗い⑤ 875編 part1
さて、REDWING丸洗い2足目。
次は875を洗うよ。
875については過去に何度か書いてます。
1998年製。かなりレアだと思われるセンター羽タグです。
25年以上前に購入した物。
手入れもしておらず、カビだらけで捨てようかと思ってたブーツです。
こんな感じで黒ずみも多いし、オイル塗り込み過ぎて全体的に黒い。
今回の目的は綺麗にすることと、オイルを抜いて少し色を軽くすることです。
早速、お湯にドボンします。
お湯が濁ってきたら、お湯を何度か替えながら、漬けておきます。
その後、サドルソープで洗います。
数日乾燥。
途中で2度ほどデリケートクリームを塗ってます。
全体的に少し色が抜けて、茶色っぽくなってきました。
もう少し黒い部分を減らしたい。
もう一度漬け置きします。
お湯の濁りが少なくなってきた。
半乾きのは状態で、デリケートクリームを塗り塗り。
数日間乾燥させる。
だいぶ色が抜けて革本来の茶色味が出てきました。
ただ、この黒ずみが気になるな。
味と言えば味なんだろうけど。
ちなみに色が薄くなってきたので、今まで見えなかった「UFCW」の文字を発見できました。
全米食品商業労組の略みたいです。
さあ、ここからどう進めるか考えます。
続く。