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YAMAHA PACIFICA 302S⑩ ボビンカバー交換
パシフィカの改造。
ピックアップはこちらの記事で書いたように、シングルタイプのハムバッカーをチョイス。
リアピックアップカバー(ボビンカバー)が黒なので、白に交換します。
リッチー・コッツェンが使っているChopper T(DP384)。
今付いているカバーを外しますが、なかなか剥がれない
無理に引き剥がして、壊してしまうのも嫌なのですが、「きっと両面テープでくっ付いてるだけ」との予想のもと、ドライヤーで少しずつ熱を加えて剥がしていきました。
予想通り、テープらしき物でくっついてました。
4隅は気をつけた方が良いです。
裏から見た時の矢印あたりにコイルがあるので、断線させると終わりです。
さて、白ボビンに交換するのですが、耳の部分が邪魔なので、削り落とします。
はい、完成。ありゃ、取り付ける向きが逆だった
ブリッジにつけてみた。ビスの穴の位置もバッチリです。
あ、ついでにサドルのネジも新品に交換してます。
ボディへの穴開けも完了。面取りもしました。
ストリングブッシュも取り付け。
取り付け後に少しだけ、ハンダで温めておきます。
ラッカー塗装が少し溶けたあとに固まって、より強固に装着することができます。
あとは、配線とナットです。
先が見えてきたぞ