久しぶりのエフェクターネタ。
新しいエフェクターを2つ購入しました。
一つはファズ。
VEMURAMのmyriad fuzz。
2〜3ヶ月くらいは覚悟してたんですが、1ヶ月経たずに届きました。
レベルとファズ、トーンのツマミに加えてFEELというのがついてます。
これはファズの質感を変えるツマミです。
側面にあるゲルマニウムトランジスタのバイアス調整(付属のドライバーで調整)とあわせて音作りをしていきます。
VEMURAMからはOZ NOYモデルのファズもでてますので、そちらも気になってたましたが、既に生産終了。
お値段も42,000円弱と、少々お高め。
オールドのトランジスタを使用しているので、台数に限りがあるとのことですが、まだ購入できます。
売れてるみたいですね。オークションでも定価より高い値がついてました。
ケースはブラスでできてるので、しっかりしてます。
FEELとTONEは小さくて回し辛いかな。
手持ちのBOSS HYPER FUZZ(こちらも少しプレミア化してるっぽいです)と比較してみた。
BOSSはBOSSの音。これはどんなエフェクターでも感じる個性?当たり前感?安定感。
20〜30年前は今みたいに沢山のブランドがなかったんですよね。周りでもBOSSを使ってる人が多かったから、その音に馴染んでるので、BOSSのエフェクターってなんか「あ〜これこれ、この音」って感じを未だに感じてしまう。
VEMURAMはナチュラルな音ですね。可変範囲も大きいので音作りの幅があります。
奥さん曰く、VEMURAMの方が輪郭がスッキリしてるとの事。同感。
FUZZなので音は潰れてますが、クリア感がある。
BOSSがとても人工的な音に聞こえます。これも個性ですが。
FUZZの良さはボリュームを絞った時の透明感ですよね。歪みとクリーンのギャップをエフェクターのオンオフ無しで作ることができるのが最大の魅力。
その辺りもVEMURAMは優秀だと感じました。
FUZZは20年以上前からずっと欲しくて。
GUYATONEのFZ-2000をずっと探してましたが、見つからず。
VEMURAMを購入しましたが、引き続きFZ-2000探してます。
お次はチューナー。
こちらも有名なチューナーですね。polytune3です。
サウンドハウスのポイントがちょっとあったので、購入しました。
また6弦全部を鳴らした時に、どこ弦のチューニングが狂ってるか瞬時に判断することもできます。
全部のチューニングが合っている時
決め手はサイズです。ファズをボードに入れるためには小さいチューナーが欲しかったんです。
現状は、BOSSのチューナー(左上の白いの)を使ってます。
何を外そうかな…。
ペダルボー道27