YAMAHA PACIFICA 302S① 現状把握 | BED SIDE CHILI PAPER

YAMAHA PACIFICA 302S① 現状把握

さて、また新たにギター改造に着手します。

YAMAHAのPACIFICA 302Sです。
1998年のわずか1年ほどだけ発売されたマイク・スターンモデルの普及版。レアといえばレアですね。

悲惨なほどボロボロの状態です。

どう仕上げるか構想を練っている最中ですが、まずは現状把握から。
ゴールドパーツが使われてますが、かなりくすんでます。

フレットも凹みが。これは交換ですね。
ボディのエッジは塗装が欠けてます。
その他にも打こんや、傷が多い。
配線は切れてたり、アースのラグがどこにもつながってなかったり。ノイズ対策はされてません。
埃も凄いガーンガーンガーン
コンパウンドのカスみたいな物も固着してます。
パーツを全て外します。ペグは番号をつけておきました。
ビス穴を埋めます。

塗装剥がしに着手。
アイロンで温めましたが、ダメでした。
ですので、コツコツとスクレイパーやサンドペーパーで剥がします。
killerの塗装剥がしの時に、ボディまで結構削ってしまったので、反省を活かして、ボディの形を損なわないように塗装だけを削ります。


木目が綺麗だったら、ナチュラル塗装したいな。
ピックアップはどうしよう。ソープバータイプをつけてみるのもいいかな。

これから色々と方針を固めて進めます。